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[Coldplay] 激長ライブレポ Part 2 コールドプレイ 東京ドームシティホール公演 2014.6.12 Ghost Stories tour in TOKYO

可愛い!とぎゃああ!しか言ってないのに、なんでここまで長くなるのか。例によってミーハーでマニアックな観察日記ですので、耐えられる方のみお付き合いくださいませ。

ライブ本編のレポです。Part 1はこちら。アンコール以降はまた明日。

J-WAVEの音源と動画に補完してもらいながら、思い出せる限り書きますが、順番がぐちゃぐちゃだったり、他の公演とごっちゃになってたり、見間違い、聞き間違い、記憶違い等あると思いますので、ご了承くださいませ。

音声だけでもJ-WAVEさんが生中継してくれて、本当に助かった。でも、今聞いても他の国の公演の音源みたい。クリスが日本語喋ってるから東京のなんだろうけど(笑)

写真は、あれだけ撮る練習をしたのに、ライブ中はカメラをポケットから出すのも億劫で、撮ってません。写真はどうせブレブレになっただろうけど、少しでも動画を撮っておけばよかったと、絶賛後悔中です(いつものこと)。というわけで、ネットで拾った日本公演の写真を適当に置いてますが、実際は全部最初の3曲ぐらいの写真だと思います。その辺でカメラマンの方帰ってた。

これは始まる前にスマホで撮ったものですが、ステージとの距離はこのぐらい。

ガイ側だったので、ジョニーとウィルはあまり見る余裕がありませんでした(がっくり)。というか、ライブではいつもクリスに気を取られて、他の三人が見れないのです。

すぴかさんと一緒にMステを一人ずつ(最初はウィル~次はジョニーって)巻き戻しながら見ていたんですが(笑)、ライブでもそうしたい。全く同じように4回やってもらわなくちゃいけないけど!

さて、いい加減始めます。

ジョン・ホプキンスの "Open Eye Signal" をドキドキしながら聞いていると、突然客電が落ちて、ひゃあああああ!ついに始まってしまううううう!



アップルちゃん達の歌声が流れる中、出てきちゃったよ、皆さん。
ちょっと・・・まだ・・・心の準備が・・・(いい加減にしろ)

ガイ、クリスの方に寄り過ぎじゃない?髪立ち過ぎじゃない?
クリスは最後に出てきて・・・ステージに膝をついた?そしてキス?ステージにキスしたよね?え?え?と、まだステージが暗い中、必死に目を凝らして混乱しながら見ていました。

キスをしたのは出てきてすぐ、ステージの右側で。それから左の方まで行ってから真ん中のマイクスタンドへ。

今回のツアーのテーマ、親密な空間。
ステージと客席の距離も手が届きそうな程近いし、ステージ上の四人の距離も近い!ぎゅうぎゅう好きにはたまりません。

クリスが後ろに倒れこみながら手を大きく広げて曲が始まると、だんだんステージ全体が明るくなっていき、スクリーンには茶色の大地と星空。青白い光が降り注ぐ中、クリスは手を高く上げて観客に挨拶し、ガイも会場を見回している。

I think of you…

クリスが歌い出すと大歓声。それを聞いてクリスも微笑んでる。

マイクを握りしめ、マイクスタンドと一緒に横にゆらゆら揺れながら歌うクリス。ギターやピアノを弾きながら歌うか、マイクを外して持って歌うことが多いクリスですが、Ghost Storiesの曲はこういうスタイルが多くて、ちょっと新鮮です。



いえええええええええ!と叫びだすクリス。最初から全開。早くも発狂。(私が)

You're always in my head… コンバンハー!!!

はあ。また日本に来てくれたんだ!目の前にColdplayのみんながいるんだ!!




クリスの声を使ったキーボードサウンドが流れ出し・・・ちょっと待って!もうここで来ちゃうの?やっちゃうの??初っ端からコントラスト激しすぎやしませんか???

オレンジと赤の光で雰囲気ががらりと変わり、小さな会場には派手すぎるカラフルなレーザーがビガビガ光っている。でもこれにも星が似合うんですよね!かわいい★

コンバンハー everybody my friends!! How are you?
We're so happy to be in とーきよーーーぅ♪

あれ?私達お友達?この日は my friends my friends 言ってましたね(*´艸`*)

Ready booooooys!? 1… 1, 2, 3, GO!!!

ぎゃあああああ!!!と手を突き上げて、ジャンプジャンプジャンプジャンプ!!!

coldplay2

クリスはアコギを持ってくるくる回りながら、ジョニーと向き合って弾いたり、客席に近づいてきたり。

Ghost Storiesの曲以外では、叩き割る勢いで思いっきりドラムを鳴らすウィルがまた見られて嬉しい。ウィルが右手を突き上げた時、クリスの右手とシンクロしてたのも可愛かった!

Light a fire a fire a spark!!! Light a fire a flame in my heart!!!

ガイもジョニーも歌ってるよー!4人全員で歌うところがたまらなく好きなのです。

音源聞いていると、“We'll run wild” の後、“We'll be glowing in the dark” にクリスが間に合っていませんが、後ろ向いて何かやってたんだよね、クリス(笑)

そして、I can’t hear you キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

本当に聞こえなかったわけじゃなく、毎公演言ってますのでご安心を(笑)

1, 2, 3, 4, Hands up! Hands up! おっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっお━━━お━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!!!!!!!!!!!!

手拍子を催促し、だんだん狂っていくクリス。私も発狂。(再び)

そしてまたジャンプジャンプジャンプジャンプジャンプジャンプ!!!!
この一体感、そして高揚感。待ちに待ったColdplayのライブに戻ってきたんだ!!

前に人がいなくて視界が遮られないのはいいのですが、端っこだったので、クリスを見ながらジャンプすると、なんだか目がおかしくなってくるんですね。それでも跳ばないわけにはいかず。
ちなみに私達がいた場所は結構快適でした。むしろ跳びはね過ぎて、足踏んじゃったりしてたらすみません。

まだ2曲目なのに、「既に疲れた・・・」とすぴかさんに呟いてしまった私w

アリガットゴーザイマース!

クリスはピアノに座り、CBのアウトロ。優しくて切なくて大好き。ピーナッツの曲に似ているという話があったような♪



ライトは明るい青に変わり、息を付く間もなくパラパラです。何気にパラパラ生で聞くの初なんですよね。

派手な曲のようですが、ピアノ美しいなーと改めて。

それにしてもガイさん、かっこよすぎやしませんか?(今更)
“OK let’s go!” のクリスの声とともに、どぅどぅどぅーーどぅどぅどぅー♪

しかしなぜかここで「ジョニーボイ!」と叫ぶクリス。クリスがジョニーを呼ぶ時の基準がよく分かりませんが、きゃいきゃい言っときました。



クリスの部分だけ歌うつもりが、ライブだとウィルのところも全部歌っちゃうもんなんですね。

パラー!パラー!パラダーイス!

全力で歌ってる自分にびっくり(笑) 酸欠になるかと思った。周りも大合唱でした。

おーおーおーおおーーおーおーお!

ピアノから手を上げて観客を見るクリス。どこかで親指を上げていた気がしますd(・∀・)

ガイとジョニーが見つめ合っていたのはこの曲だったっけ。ジョニーが笑って帽子に手をやっていたような。

アリガトゴーザイマース!
Thank you!!

This could be paradise... ここは、本当に楽園かもしれない。

 


すぐに始まる優しいベース。
ベースが始まってるのに、顔を拭いたり、ギターを自分で慎重にセットしたりしているクリスに気を取られて、あまりガイのこと覚えてない。この曲はガイを凝視しようと思っていたのに!!

ふと目を上げると、天井から無数に下がった星や、木に茂っている星にライトがついて、柔らかくキラキラ光っていて、とっても綺麗。

スクリーンの映像もちら見していましたが、ミラさんの 『Night Seas』 という絵が使われたアニメーションで、波の上を進んでいく舟に、星がいっぱい流れていて、美しかった。



Magicは、プロモーションやライブの映像を沢山見てきましたが、クリスの動きにいつもキュンとなるのです。

この日も悲しい顔で胸に手を置いたり、“just got broken” で胸に手を突き刺したり、“cut me into two” で手を広げて2つに分けたり・・・そんな中で時々微笑んだり、オーディエンスを指差したりするのがまた素敵で。

後半、歌の合間に、さっきセットしたギターを取りに行き、歌いながらギターをかけ、ねじれをなおして、と忙しそうなクリスさん。

うううっうっう~♪ と歌いながら、優しくギターをかきならし、今度はギターを背中にからって、“Yes, I do!” ギターをからったクリス、大好物です、はい。 

Yes, I do. C'mon J-Boy, Yeah! Of course I do.

 


この時点でセットリストに振り回されて、何が何だか分からないことに。
赤い光の中スモークがたかれ、その中を貫くレーザー。

クリスが左側のピアノに行っちゃったので、ガイ眺めターイム。というか、クリスを見ていたらガイが自然に目に入るというか。ガイの・・・血管が・・・見えます!

Clocksでの演技派クリスさん、この日は、“シュッ!(shoot) an apple off my head” で髪の毛に手をやり、“closing walls and ticking clocks” で顔を両手ではさみ、“A tiger’s waiting to be tamed” でタイガーの真似(手をガオーって)

Chris Martin

(これはチーター)

クリスの歌を受け継ぐベースとウィルの大迫力のドラムも好きですが、ピアノの繰り返しだけでこれだけ踊らせちゃうってすごい。

最後はいつものブリッジ~

 


またアコギをかけて、身振り手振りでスピーチを始めるクリス。

アリガット、アリガット、Thank you so much my friends! グレアム(?)、ライトをつけて。みんなにハローって言わせて。

ハロー。コンバンハァ。Good evening. Thank you.

英語で喋るの許してね。僕の日本語は酷いんだ。言葉の壁があっても、君たちの美しい街、美しい国に来られて僕たちがどれだけ幸せか理解して、感じてもらえるといいな。

みんなが木曜の夜に出かけて、何千マイルも離れたところから僕たちを見に来ようと思ってくれたことは、僕たちにとってかけがえのないことなんだ。みんなが来てくれてすごく嬉しいよ。ここに来てくれてありがとう。地下鉄や、電車や、バスや、どうやって来たとしても、本当に感謝してるよ。

全てを出し尽くせたらいいな。だってここにいられてすごく幸せだから。楽しいね!このまま続けよう。

私達にとってもかけがえのないことですよ!世界で7都市だけの貴重なツアーの中に東京を入れてくれてありがとう!飛行機ではるばる日本まで来てくれてありがとう!そして、いつもあなたが全力だって、分かってる!

木曜日ってクリスが曜日を覚えていたことにムダに反応するすぴかさんと私w
クリスが「日本語喋れなくてごめんね」と言う度に、武道館2日目で言ったらしい「モット ニホンゴ シャベレタラナァ」を思い出します(*´ω`*)

その後「間違えた」と笑っていたのはアコギを持っていたからですね。そうだよ、次テレキャス投げなきゃいけないから!

みんな準備はいい?

いえええええええええええええええ!

ほんとに?

いええええええええええええええええええ!!

ほんとに聞こえないんだけど・・・

ぎええええええええええええええええええええええ!!!

 


四人が更に寄って近い近い!
客席からは自然と手拍子が。“Oh, I like that.” とクリス。

いえぇ~ Where do we go nobody knows
I'm on my way to
トキヨ~~~~~~~~

替え歌してくれるだろうと予想していたので、フライングで叫んですみません。今も音源を聞きながら叫んじゃったw

“God put a smile upon my face… 1,2,3,4” とウイルがバチをならして、ライトが点滅し始める。

Where do we go to draw the line?

All the girls scream if you’re having a good tiiiiiiime
(女の子叫べ~)

Where do we go to fall from grace?

Now all the boooooys!! Make some noooooise!!

Take the roof off the f*ckin’ plaaaaaaaaaaace!!!!!!
(今度は男子ー! 屋根を吹っ飛ばせー!!)

Boysの時も甲高い悲鳴だったのは気のせいではないw

ここ、今聞いても興奮するんですが、冷静に考えると、大好きな “honey honey” のところが省略されてるのね。次は復活させて欲しいな。

OK, bring it down Will.

静かになり、ジョニーのビブラートが響く。そしてまた手拍子。

Yeah, yeah. come on. come on. come on. Hands up. Come on!

All right. Let’s gooo!! Yeah!!!

Everybody readyyyy!?

Everybody readyyyyyyyyyyyyy!?

Everybody readyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy!?

ジョニ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!

この曲は、初めて行った2006年の武道館ライブ以来、多分毎回聞いていると思いますが、どのライブのアレンジも大好き!!今回はオリジナルに近いけど、ハードなライブバージョンの方が断然盛り上がる。毎回気が狂ったように踊ってます。

Mylo Xylotoツアーに引き続き、ギター投げるよー!ひょいーっ!がしゃーーーーん!

 


一気にトーンダウン。パリ公演のストリーミングを聞いていなかったら、最初何の曲か分からなかったと思う。緑色のライトの中、ギターを爪弾くクリス。

パリでGreen Eyesが戻ってきた時は観客の皆さんと一緒に大興奮だったので(歓声も、海外フォーラムの盛り上がりも凄かった)、その勢いで叫んだら、私の声響いちゃったw 2ndで一番好きかも!ってぐらい大好きな曲なんです。今回のアレンジも大好き!

そういえばGreen Eyesって、X&Yのツアーの頃からずっとキーを下げて演奏しているので、元のキーで聴いたことがないんですよね。でも、キーが下がっているから一層優しく聞こえて・・・ってライブの時は何でもよく聞こえるんですかね(笑)

最後の “Greeeeeeen eyes” で笑いながら声を低くした時は、VIVAツアーのCステージを思い出しちゃいました。

アリガットー!
Thank you my friends!!

 


ウィルがエレクトロ・パッドを叩き始め、Ink キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
可愛くて、切なくて、大好きな曲。

おおおーーーお!おーーーお!おおおーーーお!おーおーお!
パリのお客さんの真似して歌っちゃったー(すぴかさんと二人だけでな!)

そのせいか(違うよ)、クリス・マーティンさん、いきなり音を外す。そして歌詞を忘れる。
“うー like a broken… broken insiiiide” めっちゃ誤魔化しましたね?

ライブで一緒に歌ってた時は、あれ?私が間違ったのかな?と思ったところが何箇所かあったんですが、クリスだったよ。

面白かったので、間違ってたところを書き出してみたw


Feels like there's something broken inside → like a broken… broken inside


Is that I'm lost Whenever you go → Is that I'm lost When fire below (2番とごっちゃに)


I see the road begin to climb → I see the road begin to まーい?
I see your stars begin to shine → I see your colours and I'm dying
I see your colours and I'm dying of thirst → I see your stars and I'm dying of thirst


せっかく頭上で星がまたたいてるのに!いいところを全く!笑


それはいいとして、Ghost Storiesの曲の中の、クリスのおさえた声が大好きなんです。だからこそ、2番の叫びに胸が締め付けられる。

Got a tattoo and the pain's alriiiiight
Just want a way of keeping you insiiiiiiiiiide


優しくも力強いウィルの歌声がクリスの声を支えているのにも、じーんときます。

映像はTVスペシャルの時と違い、水中にカラフルなインクを落としたような映像(True Loveにちょっと似てる)が使われていました。色とりどりの雲のようで、とってもきれい。

紙で作られた星のオブジェは、揺れながらゆっくりと点滅している。

ガイはウィルの方を向いてキーボード。いつの間にか定位置に戻ってたけど。

最後はジョニーのギターに合わせ、ウィルが “とぅっとぅとぅーるっとぅー♪” と歌い、それにかぶせてクリスも “Singin’ out. とぅっとぅとぅーるっとぅー♪ とぅっとぅとぅるっとぅーるーるー♪” 

アリガトウ!

 


Inkからのこの流れ、アルバムの中で聞いてもたまらんのですが、この曲が始まった時は感極まって、崩れ落ちてしまいました。柵があって助かった。

上では星が揺れていて、木にはライトが灯ってキラキラ輝いていて、上から降り注ぐ白い光の中で、クリスが両手を上げて歌ってる。
両手を広げて、手を波のように、鳥のように動かしながら、ゆらゆら揺れて歌ってる。

夢の中にいるのかな。

クリスが手をぱっと開くと、後ろのスクリーンでも色の花が開きます。



ドラムに合わせて手を振るクリス。それを真似する私(笑)

J !!” と叫んで、ジョニーのソロ!(ここでジョニーを呼ぶのは正しい)
ジョニ━━━━━━━━!!!!!(ガイ側からジョニージョニーうるさくてすみませんね)
クリスもギターソロに酔いしれるように両手を上げて踊っていました。

All right everybody? Let’s go!

この後にクリスが何を言っていたのか、聞き直してもよく分からない。
「人生に悲しい曲があるのもいいよね」・・・かな?(涙)


まだ曲が終わっていないのに、つつーっと出てくるティンパニー。
ちょっとっ!ネタバレ禁止!もうちょっと余韻に浸らせて!!

 


Let’s go Will!
Go!!!

ウィルはいつの間にかティンパニーの後ろにいて、容赦なく始まるViva La Vida。

おおおーおおーーーーお!おおおーおおーーーーお!

この曲が出た直後のサマソニでもびっくりしたけど、これの合唱凄いですよね。おおおーおおーのところだけじゃなくて、最初から全部。歌詞難しいのに。アップルのCM偉大だわ。(?)

クリスはマイクを取って、スタンドを自分で引っ込める。
いつものように不思議な踊りをしていましたが、ちっちゃくパンチしながらぴょんぴょん跳んで後ろに下がっていくクリスがかわいかった。

“Listened as the crowd would sing” のところで観客に手を伸ばしていたので、握手をしているのかと思っていたんですが、後で動画を見たら、小さい日本の国旗を見つけて、湧いてくる手を払いのけながら国旗を掴んでて笑った。

I see you clap!

手拍子を催促して、ぴょこぴょこ跳びながら小さく手叩いた後、くるくる回りながらガイにちょっかい出しにやってきた。

ガイの後ろに隠れて、体を押し当て、変な声で “Blew down the doors~♪” と歌いながらガイの顔を覗きこむ。たまらずガイもニヤニヤ。

最近ガイさんクリスに優しいよね。フジロックの時はプイってしてたもん(笑)
私は、まあギャーギャー言ってましたよね、はい。

クリスのハートのタトゥーも見えた♥
“For my head on a silver plate” で首に手を当てるのも確認。

ウィルの背中に触って真ん中に戻り、クリスも鐘を叩く真似。私も真似。

合唱に入る前に、ちょっと屈んで、ゆっくり手を広げていくクリス。

みんなの番だよ!ライトをつけて、グレアム!
ライトをつけて、グレアム!グレ・・・Yes, sir!!!

さっきからグレアムにしちゃってるけど、照明担当の方、違う名前だったらごめんね。
紫のライトが会場全体を照らし・・・

Let’s go!! 1, 2, 3…


おおおーおおーーーーお!おおおーおおーーーーお!おおおーおおーーーーお!おおおーおおーーーーお!

ここの始まりで、またウィルとクリスの右手がシンクロしててムフ。とか言ってる余裕もなく、みんなで大合唱。

観客と一緒に歌う、ウィル、ジョニー、ガイ。両手を上げて嬉しそうに踊っているクリス。

ああ、幸せ。幸せ過ぎる。

最後の合唱の前にウィルを指差し、観客にマイクを向けてから、スキップでガイの奥に消えていくクリス。「アリガットゴザイマース」と言いながらまた戻って行ったけど、何してたんだろ?

動画お借りします♪ ガイに絡んだところは少しボケてますが、臨場感もあって、すごくいい動画!アップありがたいですー!




よし!このまま続けよう!

 


イントロの音(M.M.I.X)が鳴った時点でワクワクワクワク。
紫の光の中、フジロックを思い出すレーザーが会場を貫きます。

いよーーーお!いよーーーおお!

観客と掛け合いをしてから、少し身をかがめて歌い出すクリス。

後で動画で見たんですが、この時立ってアコギを弾くウィルとジョニーが笑い合ってたっぽい?見逃した。アコギ+バスドラ、ドラムセットに腰掛けたらすぐに歌も・・・この曲のウィル忙しいよね!ほんと素晴らしい。

ジョニーのきらきらギターが始まったところで、くるっと回って邪魔しに行くクリス。
肩をぶつけて、前屈みになって、不思議な踊りをしながら(かもーつれっしゃ シュッシュッシュッみたいな?違) ジョニーの周りをぐるぐる回ってみる。ガイ側からぎゃいぎゃい言ってる客が約二名。

“Maybe I'm on my knees” でステージに膝をつき、膝を曲げたまま後ろに倒れて寝るクリス。このポーズ待ってた!!そしてその格好のまま、“But my heart is beating and my pulses start” で心臓を叩きます。

立ち上がって、また跳びながら歌ったり、駆け足しながら歌ったり・・・はあ、この人はなんて幸せそうに歌うんだろう。

そして、お尻のポケットから何か(これがVIVAでもらった小さい国旗だったんですね!)を取り出して、また膝をつくクリス。

この時です!開演前寄せ書きに参加させてもらった日の丸が、ここしかないというタイミングでクリスの側に投げ込まれる!!

Part 1に書いた、こちらのフラッグです)

0612-13


その直後に!!!

But still I'll raaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaise 
Still I’ll raise the flag!!!!!


そう叫びながら旗を掲げるクリス!!!こんなことって!!!!!!!!!

企画してくださった方も、投げ込んでくださった方も、グッジョブ過ぎます!!本当にありがとう。

旗を持ったまま立ち上がり、跳びながら、くるくる回りながら、旗を縦に横にグワングワングルングルン振り回すクリス。途中何度か頭に引っかかっていたけど、ついに頭からかぶっちゃった。

最後はくるっと首にかけて、ドラムに合わせて空手チョップで終了~

後で写真を見たら、小さい旗も一緒に持っていたみたい。フラッグが投げ込まれなかったら、ちっちゃい旗をぴょこぴょこ振って歌ったのかな(笑) それも可愛かっただろうけど!

フラッグを持って踊り狂うクリスを見てガイもニコニコしてて、ベースをこっちに向けて複雑なリズムを刻んでいた気がするけど、クリスに気を取られてあまり見てなかった(不覚!)

雨の演出も加わったフジロックに引き続き、思い出深い曲となりました。 

 


落差物凄いのに、繋ぎが絶妙で!Coldplayの両極端に揺さぶられ、頭がクラクラしてきた。

スクリーンにはウィルが操るリアクテーブル。
ガイはちょっと後ろで待機。なんで突っ立ってるだけでそんなにかっこいいんですかあなたは。

クリスはドラムの横の方に隠れていて、何をしているのかと思ったら、国旗をマントみたいに首に巻いて出てきたーーーーーーーー!!!! スーパーマンクリス可愛すぎ!

ガイが歩いてくるとレーザーが天井に伸びる。
ガイのレーザーハープ、生で聴くと思った以上にずしんと胸に響きました。
そして、弾いてない時、手を丸めるのがかわいかった(笑)

クリスはずっと膝立ちで、手を上に伸ばしたり、床に手をついたり、正座になったりしながら、いつも以上に不思議な動きをしておりました。

間奏では国旗を頭にすっぽりかぶって、頭、というか上半身を、ゆっくりとぐるんぐるん回し始めて、それを見て肩揺らして笑ってたら、すぴかさんに怒られた(笑)

マントは邪魔だったのか、また首に国旗を巻いて、点滅するライトの中、ぴょんぴょん跳びながら手拍子をするクリス。

そして、クリスのレーザーハープキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

立ってるんだけど、クリスの動きがClocksのピアノのノリと似てる(笑)
実際弾いてないとは分かっていても(おい)、やっぱりこの演出は興奮しますね。

レーザーハープを弾きながら、お尻のポケットに突っ込んでいたマイクを片手で取り出すのが大変そう。

In the darkness before the dawn
Leave a light a light on


歌いながら、顔や頭や手をレーザーにあてにいくクリス。
手でひょいっとレーザーを掴むとそれが消え、会場のライトも消える。

TVスペシャルの予告編で初めて見た時は衝撃を受けましたが、それが生で見られるなんて。何度も言うけど、iTunesフェスからよくぞここまで仕上げたよ・・・

 

ガイが、「コンピューター上で作った曲をライブで面白く見せるのに苦労した」と語っていましたが、これは大成功じゃないですか?新しいColdplayの挑戦を目の当たりにして、ゾクゾクさせられました。
そういえば、この日はドラムパターンが少し違った気がするけど、気のせいかな?

終わる前に後ろに下がっていくガイ。そしてクリスから衝撃の一言。

アリガトゴーザイマース!Goodbye.
Thank you everybody. Thank you so much!


この時の私の叫びはこちら

Goodbye ! ? ! ? ! ? ! ? ! ? ! ? ! ?
やだやだやだやだ終わらないで終わらないで終わらないで!!! と拍手しながらブーイングw


後から考えれば、音源を聞いていたパリ公演と全く同じセットリストだったので、全然意外ではないんですが、この時はショックで茫然。

 

アンコールに続きます。 → Part 3 へ