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[Coldplay] ウィルはワニ、ジョニーはフクロウ、ガイはサル、クリスは・・・?(Yahoo!ライブトークメモ 2005.7.28)

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この有名な手メガネの写真。2005年フジロックの前日に行われたYahoo!ライブトークの時のものですが、実はこの動画を見たことないのです。この頃は既にColdplayを好きになっていたはずなんですが、何してたんですかね?


でもでも、すぴかさんが素晴らしいまとめを作ってくださいましたー♪

SPICA's Blog COLDPLAY◆2005年7月28日(木) Yahoo!ライブトーク
動画に限らずこのインタビューの情報お持ちの方がいらっしゃったら、ご一報いただけると嬉しいです。よろしくお願いしますm(__)m


私からもよろしくお願いしますm(_ _)m (深々)


このすぴかさんのまとめと、海蛍さんのコメントをもとに検索してたら、自分の昔のブログがヒットしたんですが、Yahoo!ミュージックの記事のリンクを置いてるのに「ガイはルックスがいいサル」としかメモしていない私(使えない)。

でもこちらで見れました!(メガネのポーズで)バンザーイヽ(*´∀`)ノ
これも全部ではないですが。


以下自分用のメモです。

 

7月28日のYahoo!ライブトークのゲストは、翌日のFUJI ROCK FESTIVAL'05出演のために来日中のコールドプレイ。最新アルバム『X&Y』が全世界31か国でヒットし、いまや世界を代表するロックバンドとなった4人組だ。

19時45分頃、クリス・マーティン、ガイ・ベリーマン、ジョニー・バックランド、ウィル・チャンピオンの4人が黒で統一された衣装で、今日のライブトーク会場であるアカデミーヒルズに登場。20時からの本番前にマスコミ向けの囲み取材と撮影を行なう。取材を受けているメンバーの表情は終始穏やかで、笑顔も多く見られた。そして20時を迎え、本番を迎えた。

この日のMCはGOW。序盤はGOWとメンバーとのトーク・コーナー。4人に向けていくつかの質問を投げかけた。その中のひとつ「日本の印象はどうですか?」という問いに、ウィルがこう答えた。

ウィル:日本のことを少しずつ知るようになってきてるんですけど、最初はなかなか滞在しているホテルの外に出ることができなくて。でも、3回目に来た時ぐらいからちょっとずつ外を観察できるようになったかな。日本食も日本の人たちも建物も好きですよ。

それに続いて、クリスが初めて自動販売機を利用したことも話してくれた。その後、アルバム『X&Y』についてのトークが交わされたり、ホワイトバンド(世界の子供が貧困から3秒に1人が亡くなっている現在、貧困をなくそうという声を表するリストバンドのこと)のことにも及んだ。

そして後半はファンからの質問コーナー。MCとのトークの間に、たくさんの質問がネットで寄せられてきた。では、その中から印象的な質疑応答をピックアップして紹介しよう。


■おたがいを動物に例えると何ですか?

クリス:いい質問だね(笑)。ウィルは何だろう? 静かなんだけど危険な動物……。

ガイ:熊かな?

クリス:ワニだね。静かなんだけど、何時間も獲物を見つめてパッと捕まえてしまう。

ウィル:ジョニーはフクロウ。彼の頭は360度回るんだ(笑)。頭の回転がいいんだよ。

クリス:ガイは? 子猫(笑)。髪の毛がフワーッとしてるやつ。クジャクかな? やっぱり猿かな。ルックスがいいサル(笑)。

ジョニー:クリスは?

ウィル:タスマニア・デビル。凶暴っていう意味じゃなくて、いつもすばやく動いてるから。


■最近ハマってることを教えてください。

クリス:『ハリー・ポッター』。

ジョニー:僕も。

クリス:みんなで飛行機の中で『ハリー・ポッター』を読んでたよ。僕らは大学で知的な本も読んできたけど、『ハリー・ポッター』も知的でおもしろい本だよね。


■日本の食べ物で何が好きですか?

ガイ:焼きそば。

クリス:照り焼き。

ジョニー:お刺身。

ウィル:ポッキー(笑)。


■コールドプレイの楽曲でお勧めの曲は何ですか?

クリス:自分たちの曲を勧めることは特にしてないんだよね。

ガイ:自分たち以外だったら、カニエ・ウエストかな。

ウィル:スピリチュアライズド。

ジョニー:ダヴズ。

クリス:バックストリート・ボーイズ(笑)。
(その後、いろんな質問の答えの中に、バックストリート・ボーイズの名前を出していた)


■フジロックで、ライブトークのチャット参加者だけにわかるサインを何かやってください。

クリス:う〜ん……(と、悩んだ後、手でメガネを作るジェスチャーをやってみせた。続いてほかの3人もメガネのジェスチャーを!<写真右下>)。


■日本語は何か覚えましたか?

ウィル:(日本語で)ワカラナイ。

クリス、ガイ、ジョニー:(爆笑)

ウィル:サイコー。ザンネン。モンダイナイ。

ガイ:コンニチハ。

(MCのGOWから「バンザイ」を教えられると)
クリス、ガイ、ジョニー、ウィル:(メガネのポーズで)バンザーイ!


ライブトーク終了後、会場内からパソコンでブログにメッセージを書き込むウィルの姿が見えた。そして、クリスとウィルから今回のライブトークに参加した感想とメッセージをもらった。

「おもしろかったよ。見てくれた人たち(チャットに参加してくれた人たち)が楽しんでくれたのであればうれしいよ」(クリス)

「あのポーズ(手でメガネの形を作るポーズ<写真右下>)、ホントにやるのかなぁ、みんな(笑)」(ウィル)

世界屈指のビッグ・アーティストでありながら、終始笑顔でMCやファンからの質問に答えていた4人。本番前にクリスが自らイスを動かし並べるなど、気配りの面も垣間見えたが、なんといってもトークのおもしろさ。ジョークをたっぷりと交え、サービス精神にあふれた4人のフレンドリーな様子がとても印象的だった。

(取材・文 / 田中隆信、写真 / 熊野智晃、高橋茉莉絵)

Yahoo!ミュージック - ミュージックマガジン - コールドプレイ・ライブトークレポート


これを読んだ後、ポッキーを買いに旅立った私。あと一つすぴかさんが見つけてくれた記事で、クリスが「フランがすごくおいしい」と言っているインタビューがありまして、ああフランも買いに行かなきゃと。9年越しのステマこわい。


ブログにメッセージを書き込むウィルってのはこれかな?

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お約束のアーティスト直打ちコメント第一弾!いきなり大物!コールドプレイのドラマー、ウィル・チャンピオンさん登場です!Yahoo!ライブトーク直後にコメントです。

Hi, its Will from Coldplay here. Hope to see you at Fujirock. Arigato.

(ハーイ、コールドプレイのウィルです。フジロックで会おう。ありがとう。)

これからも続々アーティスト登場予定です。乞うご期待!

アーティスト・コメント第一弾!コールドプレイのウィルです! - EMI洋楽スタッフの溜池日記 - Yahoo!ブログ

ウィルの一本指打法?かわいい。

 

7/28、コールドプレイがYahoo! Japanが企画する生放送のストリーミング配信「ライブトーク」に出演した。翌7/29に新潟県苗場でのFUJI ROCK FESTIVALでの出演が決まっているコールドプレイだが、その前にパソコンの前のファンのために姿を現わし、20時から30分間、司会者とともに新作や日本のことについて語った。

冒頭“31ヶ国でNo.1獲得おめでとう!”と司会者が声をかけると「でも、日本ではNo.1にならなかったんだよね(笑)」とクリス・マーティン(Vo)が笑いながらもちょっと寂しげ。とはいえ、「(この作品は)とても満足してるよ。アイデアで挙げたことややりたいことがすべてできた。だからもう次のことを考えてるんだ」(ウィル・チャンピオン/Dr)と答えた。

FUJI ROCK FESTIVALが今回で2度目の出演については「前回は天気がよくなかったんだけど、今回はよさそうだね」(ウィル)、「前よりはセックス・アピールができると思うよ! でもそういったことはバックストリート・ボーイが1番で、僕らは2番手かな(笑)」(クリス)と笑いを誘う場面も多数あり。

そして、最近ハマっていることには?というファンからの質問では、メンバー4人とも「ハリー・ポッター」。今回飛行機に乗って、それぞれ本を取り出したら、みなハリー・ポッターの第6巻とか。

様々な質問に答え、30分間パソコンの前のファンと過ごした後、FUJI ROCK FESTIVALへと足を向けた。

ちなみに、マスコミ向けの取材で“ビッグ・アーティストになって得たものと失ったものは?”の質問に、クリスは「得たものは体重、失ったものは髪だね(笑)」と返答。ほかに、“FUJI ROCK FESTIVALで観客として観たいアーティストは?”の質問には、ニュー・オーダー、シガー・ロス、BECK、シャーロット・ハザレイなどを挙げていた。

コールドプレイ、FUJI前夜にネット生放送出演。ビッグになって得たもの、失ったものは…!? | COLDPLAY | BARKS音楽ニュース

 

「フランおいしい」と言っているインタビューも念の為記録しておきます。

わからないものへの僕たちの答え

全世界で1000万枚以上を売り上げ、グラミーをはじめ数々の賞を受賞した前作『静寂の世界』より約3年。遂に、コールドプレイのサード・アルバム『X&Y』が、6月1日に発売となる。
世界中が心待ちにしている本作は、期待通りの美しく力強い楽曲が並び、さらに前作にも増して圧倒的な存在感が漂うロック・アルバムだ。胸に染み渡ってくる美しいメロディーとピアノの音色、前作よりも厚みの増したバンド・サウンド、そして芯の強さを感じさせる伸びやかなクリスの歌声――。コールドプレイという、自分たちで築いてきた軸からズレることなく、どんなにビッグな存在になろうと、人々の心をつかんで感情を揺さぶるような彼らの音楽がブレることなく鳴り響いている。これこそが、世界中のロックファンが待ち望んでいた音楽だ。

■ニューアルバム『X&Y』は、力強さに加えて壮大なスケールを感じさせるアルバムです。どんなビジョンやコンセプトがあったのですか?
ウィル:最高のバンドが最高の音楽をやっている、そんな作品にしたかった。自分たちがやってきたことを繰り返すのではなく、今、最高頂にいるバンドが作り出す音楽にしたかったんだ。

■タイトルの『X&Y』の意味するところは?
クリス:X&Y』というタイトルの意味は、あるけれどもないんだ。僕たちにとって「X&Y」とは、何だかまったくわからないものに対する僕たちの答えなんだよ。それは科学、数学、感情に関する問題、男と女について……。方程式。複雑な数学の問題は、僕なんかにはわからない。それでも答えはXやYだろう? だからこれは、答えの出ない、大いなる問題なんだよ。

■ファースト『パラシューツ』に続き、前作『静寂の世界』も世界中で大ヒットを記録しました。そのことは今作を作るにあたりプレッシャーにはなりませんでしたか?
クリス:どのアルバムにも、ものすごいプレッシャーがかかっているよ。どれも、それまで誰も聞いたことがないほどにベストなアルバムにしたいと思っているからね。前にアルバムを2枚作っていようと、1枚作っていようと、3枚作っていようと関係ない。どのアルバムにもおのずとプレッシャーがかかるものなんだ。

■曲作りはいつごろから始めたんですか?
ウィル:かなり前からあった曲もあるけど、前作に伴うツアーが終わってからだったから、2003年9月だった。それからクリスとジョニー(ギター担当)はシカゴへ行ってデモ作りを行った。アルバムに収録したいと思えるような曲が出来上がるまでには時間がかかったけど、クリスが作った曲の断片は50~60曲分あったから、そこから徐々にアルバムに収録したい曲を絞り込んでいったんだ。

■ボーカルの面では何か意識したことはありますか?
クリス:ボーカル的なことでは、とにかく誠実なものにしたかったから、そこはこだわって時間をかけたんだ。

■今作を制作する上でサウンド的に試みた新しいアプローチは?
クリス:なんでもやってみたよ。パーカッションも加えてみた。なんでも試してみた。スタジオでいろんなものをたたいてみたり。


音楽を奏でる上での、大きな原動力


■楽曲制作の際、どんなものからインスピレーションを受けますか?
クリス:死、愛、憎しみ、怒り、不満、心配、不安、落ち着き……とか、すべてだけど、主として死と愛かな。

■すべてというと、プライベートや環境の変化などもダイレクトに音楽に反映しますか?
クリス:そうだね。まあ、朝食になに食べたとか、どんな靴下履いたとか、そういう細かいことはないけどね。日本で髪切ったこととか……(笑)。

■今作の制作の合間に、支援している「メイク・トレード・フェア・キャンペーン」(“貿易を公平に”というキャンペーン)の視察でガーナに行かれたようですが、その活動は音楽にどんな影響を与えていますか?
クリス:そのキャンペーンの活動は、自分たちが音楽をやる上で、非常に大きな原動力になっているよ。というのも、自分たちが良い音楽を作っていくことによって、より多くの人たちにそのキャンペーンの事実を伝えたりする機会が得られるから、とても大きな影響があるかな。

■その活動を始めたきっかけは?
クリス:もともとは、「オックスファム」という慈善団体から話があったんだけど、自分たちも関心があることだったから、かかわることにしたんだ。実際メキシコやガーナに行ってみて、それらの国の人々が不平等の貿易でいかに苦しんでいるかという光景を目の当たりにした。そういうことをもっと多くの人に伝えなきゃと思ったんだ。

■今ではUKという枠を超えて、全世界に注目され期待されているバンドだと思います。そんなことを意識することはありますか?
クリス:いろんな人から「新作楽しみだよ」とは言われる。でも期待というのは目に見えるものではないし、日ごろ接している人たちはファンというわけではないので、そこまで毎日目の当たりにするわけではないし……。だから、期待というのはそんなに感じないでいられるかな。

■昨年は特にUKシーンがとても元気がありました。そして今年も人気の高いアーティストのリリースが続々とあります。ほかのバンドから影響を受けるということはありますか?
ウィル:自分たちがアルバムを作っていた2年間に、シーンが盛り上がっていて良いバンドがたくさん出て来ているというのは気が付いていたよ。彼らに負けないように自分たちも良い音楽を作らなきゃ、と思える意味では良い刺激だし、良い影響になっているかな。


日本への印象は何百倍も向上したね


■今回久々の来日だと思いますが、いかがですか?
ウィル:今回で印象が何百倍も向上したね。前回はなかなか外に出る機会がなくて、小さいバスに乗って移動して終わった感じだったけど、今回は街に出ていろんな人に会ってみて、かなり印象が変わったかな。

■日本では、まだ3回しかライブをやっていませんが、ほかの国と比べて日本のオーディエンスの印象は?
クリス:すてきだ。彼らのためにプレイできてうれしいよ。日本のオーディエンスは、ほかのどの国のオーディエンスとも違う。礼儀をわきまえているけど、それってある意味僕たちにとっては不思議なんだよな。怒鳴りつけるイギリス人に慣れているからね。でも日本に慣れてくると、こっちも集中してベストを尽くそうとするよ。

■今回は急きょ、日本のファンを集めて小規模のアコースティックライブを行うことになったようですね。
クリス:せっかく日本に来るのにライブの予定がないというのを聞いて、ぜひライブを演らせてほしいと頼んだんだ。

■そうでしたか。そのライブも小規模のようですね。そして3月4日にもロンドンで40名程を集めてのショーケースライブを行われたとのことですが、小規模のライブというのはどうですか?
ウィル:非常に怖かったよ。久々だったというのもあるし、最後に演ったライブはとても大きな会場だったからね。この前のショーケースライブは、とても小さい会場だったし、すぐ目の前にお客さんがいるような所で演るのは、自分たちの手の内が見えちゃっているような気がして……。でもそれでも頑張って演奏しなきゃいけない。それはとても緊張したけど、その分面白かったよ。

クリス:実は、今回最初にやったライブは、母親とその友達を前にして演ったんだけどね(笑)。

■いよいよ6月からはワールドツアーが始まりますね。久々のツアーだと思いますが、どんな心境ですか?
クリス:すごく楽しみだね。もうすでに準備を始めているよ。自分たちの体力作りとか、ステージのビジュアルとか……。非常にいいものが出来上がってきている。「ジュラシック・パーク」よりもいいものが出来上がっているよ(笑)。

■それは楽しみですね。では最後に、日本のファンへメッセージをお願いします。
ウィル:今回日本に来てみて感触が分かったので、早く戻ってきてライブをやりたいと思っています。
クリス:コールドプレイのファンのみんなに、本当に感謝しています。ぜひまた日本に戻ってきて、これまでで一番のライブを見せたいと思います。その時は見に来てください。(空になったお菓子の袋を手にしながら)あとこの「明治 フラン」、すごくおいしいね(笑)。

(インタビュー・文 / 澤田美希、インタビュー写真 / 山辺恵理子)

Yahoo!ミュージック - ミュージックマガジン - コールドプレイ

 

ついでに2006年来日時の裏話も

ライヴ終了後、打ち上げでウィルとジョニーがクルーの皆さんといった場所は

カラオケ!!

特にジョニーは芸達者で、彼の唄う
「What A Wonderful World」はサッチモそっくりだったみたいです。

ちなみに残念ながらクリスは来ませんでしたが
今回同行しているクリスのお父さん(?!)
初めてのカラオケを堪能していたそうですよ!

コールドプレイ来日公演!3 ~ライヴ写真公開! ( 音楽祭 ) - EMI洋楽スタッフの溜池日記 - Yahoo!ブログ

日本盤の発売日や価格まで発表された後でお蔵入りになった『LIVE IN TORONTO DVD』なんてものありましたね……(遠い目)

朗報です!!!!

なんと今回のワールド・ツアーの
模様を収めたDVDが発売になります!!!
題名は『LIVE IN TORONTO DVD』

しかもライブの模様だけじゃなくて、
ツアー・ドキュメントの映像も収録!!

これで価格は3800円!!(仮)

発売日は今年の10月11日(予定)です。
楽しみです!!

コールドプレイ来日公演!4~さよなら、ありがとうコールドプレイ!! ( 音楽祭 ) - EMI洋楽スタッフの溜池日記 - Yahoo!ブログ

ライブはテレビで見られたけど、ツアー・ドキュメントの映像って何………