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‘Magic’ (Coldplay) クリス・マーティンのGhost Stories解説和訳 友達としてもバンドとしてもお互いのために何でもやる

Beats Music クリス・マーティンのインタビューより
要訳です。だいぶ省略しております・・・

Ghost Stories Magic

バンドの仲間の大切さ

Magicは僕にとってすごく大事なものを表している。

今一人でインタビューを受けているけど、僕たちはまさしくバンドであって、これまでもそうだったし、今ではますますそう感じる。

私生活においても仕事においても僕達を結びつけていることがあって、それはお互いのために何でもやるということ。それはとても強力な感情。何もないところから同じ仲間で全てをくぐり抜けてきた。2年ほど前のことだけど、他のメンバーはクリスに何かあったんだなと感じていたと思う。

長い間、誰か曲をスタートさせてよって頼んできたんだけど、このシステムがいいからって断られてきた。僕もこのシステムが好きなんだけど、ある日ガイが「聞いてほしいものがある」と言って、このループを演奏してくれた。ただ素晴らしくて、この曲、Magicが5分ぐらいで出てきた。

僕は当時彼らを友達として本当に必要としていて、それを果たしてくれた。そして1st シングルも提供してくれた。役に立つよね(笑)


ミュージック・ビデオについて

僕達のビデオはおかしなものになっちゃうんだ。ビヨンセのように生まれながらの天使で全ての分野で天才ってわけじゃないから。

仮装するのは好きだけど、演技だとは考えていない。曲の中身を表現しているようなもの。

カメラに向かって歌うだけってことはしない。ちょっと退屈になっちゃうこともあるから。

ビデオの着想は殆どの男性にはいい面とそうでない面とがあって、問題はどちらを勝たせるかということ。

壮大なメタファーだったのか、それともワイヤーに吊られて飛び回るチャンスだっただけか。ピンクがワイヤーで飛んでるのを見て、僕もやらなきゃって思ったんだよ(笑)


 





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