明日1/28からの来日公演チケット一般発売に向けて、Coldplay布教作戦第2弾!今回は、A Head Full Of Dreamsツアーのライブ演出と、シンガロングポイントの紹介です。
RADWIMPSのアリーナツアー?の落選者が続出していると小耳に挟みまして… Coldplayの先行チケットに落選された方もチラホラ目にするようになりまして… それで色々心配する声も聞こえてきまして……
でも色んな思いは置いておいて…… Coldplayの音楽よく知らなくてもライブ絶対楽しめる…と思うよ!とむやみに背中を押してみる記事です。
夢はでっかく追加公演だからこっちも必死なわけです。
曲は好きだけどライブはいいや~って方も、一度ライブを体験するとイメージがガラッと変わるかもですよ!!(私は変わりました!10年以上前の話…)
もう準備万端です4月はやくってファンの方はあと82日一緒に耐えましょう(´^`)
合唱ポイントやメンバー紹介の和訳も載せてますので参考にどうぞ~
カラフルな仕掛け連発!Coldplayのライブ演出
A Head Full Of Dreamsツアーの演出はまさに夢の世界!カラフルな仕掛けが次々に飛び出します。
【目次】
- 紙吹雪
- 風船
- 花火
- 火柱
- レーザー
- Xylobands(ザイロバンド)制作秘話
- 絶対おいしい!Bステージ+花道
- Cステージ(アリーナ後方でアコースティックセット)
■ リクエスト・コーナー
■ バンド紹介 - シンガロング(合唱ポイント)
「21世紀を代表するスーパーバンド、Coldplay!3年ぶり待望の来日公演はついに初の東京ドームへ!夢と希望に満ち溢れたライブを体感せずにいられるか!」 (東京暇人|日本テレビ) #ColdplayTokyo #AHFODtour pic.twitter.com/HfldUAAZnT
— Coldplay News Japan (@ColdplayJP) 2016年12月9日
PR ■ チケットお申込みは こちら
2017/1/28(土) 10:00~
紙吹雪
2008年『Viva La Vida』ツアーの頃からさんざん降らせてきた紙吹雪ですが、今回は更にバリエーションが豊富に!
特に色粉を模した小さな紙吹雪が美しい。
鳥さん
◎ 紙吹雪の写真はこちらにも載せています ⇒ コールドプレイ×紙吹雪 A Head Full Of Dreamsツアー画像と、クリスが語るGhost Storiesとの比較
風船
3rdアルバム『X&Y』のツアーの頃から使っている風船。今回ももちろん登場します。
花火
東京ドームなのでこういう花火は難しいかな。。
東京ドームの屋根ぶち破れ(過激派) https://t.co/wFfvBNNpjH #coldplaybrisbane #AHFODツアー pic.twitter.com/gXIvO9cyFr
— Sango (@Coldplay5D) 2016年12月6日
火柱
東京ドームでも火柱は大丈夫でしょうが、高さが決められてるんだっけ?
レーザー
ライブの途中の休憩のような部分でもレーザーで魅せます。
2014年、キャパ3000人の東京ドームシティホール公演だったのに、スタジアム仕様かってぐらいレーザーがビガビガだったのが懐かしいw
Xylobands(ザイロバンド)
邦楽のライブでも使われるようになった、色とりどりに光るリストバンド。演奏に合わせて信号が発信され、受信機が内蔵されたリストバンドのLEDライトが光る仕組みとなっています。
"Xylobands" という名の通り、Coldplayの5thアルバム『Mylo Xyloto』のツアー(日本には来なかった…orz)で初めて使われました。
開発者のジェイソンさんは、もともと「Sex Toy(オトナノオモチャ)を作っていた」(クリス・マーティン談w)コールドプレイファン。
2010年12月、ホームレス支援団体「Crisis」のために開催されたコールドプレイのチャリティー・シークレット・コンサート(ニューキャッスル公演)に息子さんと行く予定でしたが、雪で行けなくなってしまいました。
チャリティーでオークションにかけられたミート&グリートのチケットも落札していたのに…とがっかりして「Crisis」に連絡を取ったら、フィル(コールドプレイの5人目のメンバー兼クリエイティブ・ディレクター)からメールがきて、バンドのリハーサルを見に来ないかと誘われたそうです。
そしてその場で、勇気を出して「Xylobands」のアイディアをフィルに伝えたんだとか!
2011年マドリッドでのライブ(Unstaged)で初めて使用され、それからどんどん進化を遂げて世界中のアーティストに使用されるようになりました。
ジェイソンさんは、Coldplayが2005年のグラストンベリー・フェスティバルでFix Youを演奏しているのを観ていて思いついたそうなんですが、私にはCharlie Brownのために作られたとしか思えない!!
glowing in the dark… ああ鳥肌。
Bステージと花道
今回の花道なっがいよ!そこをクリスがダッシュで駆け抜けるー!
たまにコケます。
ジョニーも来るよ!
アクティブジョニー #Buckin #ColdplayAuckland https://t.co/1E1qRc1wie pic.twitter.com/wCewxnqfdz
— Sango (@Coldplay5D) 2016年12月5日
花道の先端にはBステージがあり、床がスクリーンになっています。
Viva La Vida ♪ #ColdplayBarcelona (COLDPLAY LIVE SPECIAL 2016) pic.twitter.com/VPHBS02fLL
— Sango (@Coldplay5D) 2016年7月10日
私のお気に入りはAlways In My Headのアニメーション。上から見たら綺麗だろうな~♪
Bステージ付近の方はスマホが奪われる危険がありますのでお気をつけ下さい(是非奪われて下さい)
【コールドプレイ ブリスベン公演】今日も観客の携帯を奪うクリスさん https://t.co/Zx1fWDtMrB #ColdplayBrisbane #AHFODツアー pic.twitter.com/C5SdiCbeUW
— Coldplay News Japan (@ColdplayJP) 2016年12月6日
うまくいけばこんな映像が残りますので是非とも!ネットにアップしていただきたいっ!
Waa! https://t.co/Ix1M8dG8RK #ColdplayDallas #AHFODツアー pic.twitter.com/4TVlWIKyfY
— Sango (@Coldplay5D) 2016年8月28日
酔っぱらいにも気をつけて下さい。
#feelingdrunkandhigh #coldplayauckland https://t.co/B3k5FExhY6 pic.twitter.com/N1ASF53YBO
— Sango (@Coldplay5D) 2016年12月3日
紙吹雪と戯れる軟体動物が出現することも。
Viva La Vidaで紙吹雪と戯れるクリス・マーティンさんじゅうきゅうさい #ColdplaySydney https://t.co/IrxCCau4Js pic.twitter.com/rUoJ7zWN3f
— Coldplay News Japan (@ColdplayJP) 2016年12月16日
Bステージ前の席は絶対おいしい!
Cステージ|アリーナ後方でアコースティックセット
アリーナ後方にはCステージが設置され、数曲アコースティックパフォーマンスを披露します。
個人的にこんなところでIn My Placeとかやられても困るんですが、よくやるんですよねー。ドラムなしのIn My Placeの存在意義とは(訳:メインステージでやってください。ここではSee You SoonとかShiverとかSee You SoonとかSpiesとかSee You Soonとかやってください)
リクエスト・コーナー
ここで観客からのリクエスト曲が一曲演奏されます。
ライブ前に、やってほしい曲とその理由を述べたビデオをInstagramに投稿。選ばれたビデオがスクリーンに映され、Cステージでその曲を演奏してくれます。
バンドメンバー紹介
Cステージではメンバー紹介も。
ベースのガイ・ベリーマンがどれだけ美しいかをクリスが力説する(予定です)ので適当にキャーキャー言いながら聞いて下さい。
例)ロサンゼルスRose Bowl公演より
直前にバナナを食べたので最初の3曲はゲップをしすぎました。すみませんでした。
まず僕の紹介から。クリスです。
皆さんご存知の通り、昔ジョージ・クルーニーと結婚してました。うまくいきませんでしたが…
― ガイ・ベリーマン(ベース)の紹介
左にいる彼は10年連続で「英国で最もハンサムな男性」に選ばれたことで知っている方もいるでしょう。(←もちろん嘘です)
ジャスティン・ビーバーとジャスティン・ティンバーレイクを足して2で割ったような感じなので、ジャスティン・ビーバーレイクってとこでしょうか。彼の腹筋見たことないと思いますが、それは素晴らしいんですよ!
それから、僕が会った中で最も素晴らしいベースプレイヤーでもあります。まあ他にも素晴らしいプレイヤーいますけど、僕のお気に入りは彼ってことで。
そして美しくて、ラブリーで、優しいんです。
僕たちの美しいベースプレイヤー、ガイ・ベリーマン!
― ウィル・チャンピオン(ドラム)の紹介
彼はTVドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のシーズン3第9話「Red Wedding」のエピソードに出演しました。(←これは事実)
空き時間に僕たちと一緒にドラムやピアノを演奏したり、歌ったり、僕たちに命令したりするんです。
僕たちの素晴らしいドラマー、ウィル・チャンピオン!バンドのアンカー(錨)です。
― ジョニー・バックランド(ギター)の紹介
ジョニーを最後に残したのは、リクエスト曲"Don't Panic"の中で、ジョニーが一人で歌うところがあるからなんです。
人前で歌うのって本当に好きじゃないときつい仕事なので、できるだけ温かい歓声を送って下さいね!ジョニーとは20年前に出会って、バンドをはじめました。
ジョニー、ずっと親友でいてくれてありがとう。
世界で最もゴージャスな男性でいてくれて、美しい音楽を書いてくれてありがとう。
この曲のリード・ボーカルを担当してくれてありがとう。ジョニーが歌ったらみんな発狂しちゃうと思うよ!
と散々ジョニーをおだてておいて、Don't Panicの途中で演奏を止めて、ジョニーに2回歌わせる人(鬼)
シンガロング
演出ではないのですが、Coldplayのライブの一番の醍醐味はシンガロングだと勝手に思っています。
2017年1月26日の毎日新聞・東京夕刊に掲載されたインタビューで、クリス・マーティンはこう語っています。
今現在の僕らは、大きな会場での演奏を心から楽しんでやっている。何千人、何万人というオーディエンスが一緒に歌ってくれる、あの感覚というのは、何にも代え難いものがあるからね。
日本では難しいというのは重々承知ですが、歌いたいけど周りが歌ってないから歌えないって人、たっくさんいると思うんですよ!
毎回ライブの後にそういう声を聞きますもん。
みんなで歌えばこわくないよ!バンドメンバーも超喜ぶよ!
というわけで、ここ歌ったら楽しいよ!
って合唱ポイントを簡単に紹介。
来日が近づいたらまた動画と一緒にまとめようと思ってます。
オフィシャルサイトのMUSICセクションにはColdplayの曲全ての歌詞が掲載されています。
それから、LAのRose Bowl公演のフル動画は歌詞付きなので、予習にいいですよ♪
Yellow
(1:40) You know I love you so
(2:55) For you I'd bleed myself dry
(3:50) Look at the stars Look how they shine for you And all the things that you do
The Scientist
(1:52) Oh, take me back to the start
(3:43) I'm going back to the start
クリスさんどっちも "Let's go back to the start" って歌ってますけどw クリスでさえこうなんだから歌詞間違ってようがどうだっていいんですよ!
(5:10) Nobody said it was easy Oh, it's such a shame for us to part Nobody said it was easy No one ever said it would be so hard I'm going back to the start
Fix You
(1:14, 2:18, 4:28) Lights will guide you home And ignite your bones I will try to fix you
あとは各おーおー!(Viva La Vidaは必須科目です)
YouTube ビヨンセ・Jay Z・グウィネスも歌ってる♪
いよーーお!とかうーふー!はそのまま返しとけば大丈夫です。
"go low"とか"get down low"とか言われたら座って下さい(スワテクダサイて言ってくれるの期待)
"Jay Z get down low, BB get down low" #Coldplay #MIAFestival pic.twitter.com/HETPZV7lt3
— Sango (@Coldplay5D) 2016年9月5日
Jay Zとビヨンセも座りました(たぶん)
期待といえば!アジアツアーに家族連れてくるみたいなので、また子供達ステージに上げないかな~♪
Xyloband、花火、紙吹雪、風船、花道、Bステージ、Cステージと、あの手この手で息つく間もなくたたみかけてくるA Head Full Of Dreamsツアーのライブ。
曲と曲の間、ステージ移動の間も絶えず何かが起こっていて、観客を飽きさせない工夫がされています。
ベースのガイ・ベリーマン自ら “cheap tricks” って言って笑うベッタベタで過剰に思えるほどの演出ですけど、全ては観客との一体感を演出したいからだと思うのです。
会場が大きいからこそ、どうにかして観客との距離を縮めたい。
どこの席の観客にも楽しんでもらいたい。
そのために最初から最後まで全力投球するのがコールドプレイなんです。
東京ドームでも、観客をぐっと引き寄せ、完全に一体化させられると信じています♪
……っとA Head Full Of Dreamsツアーを体験していない私が長々語っても説得力皆無だと思うので(ここまで書いといて?)、次回、昨年のウェンブリー・スタジアムでのライブ全4公演に参戦されたMOMOさんのライブレポを掲載させていただきます。MOMOさん、ご協力どうもありがとう!
お楽しみに~♪