ドキュメンタリー映画『A Head Full Of Dreams』公開まで15日ということで、昨晩、ColdplayのオフィシャルTwitterにてフィル・ハーヴィーによるQ&Aが行われました。
気になったところだけ意訳。
- 監督のマット・ホワイトクロスが最初のカットを送ってくれたのは約一年前で、編集段階から何度も映画を見た。
- 『A Head Full Of Dreams』のアルバムとツアーは何かの到達点だと感じていて、だから僕ら5人の子供時代の写真をアルバムカバーに入れたんだと思う。子供の頃のクレイジーな夢が実現したんだ。
映画は一つの世界(ユニバース)から次の世界へのトランポリンのようなもの。まだまだ沢山のことをやるつもり。 - バンドメンバーは映画のどの部分に対しても異議を唱えたりしなかったと思う。
クリスは映画を見てさえいない(理由は映画の冒頭で説明している)
マットのことが大好きで兄弟みたいに思っていて100%信頼している。首を突っ込む必要はない。 - 自分が出てくるシーンは多すぎるほど。でもマットが僕もストーリー全体の大切な一部だと言っていた。多分それは、この映画が描いているのは友情と、そしてクレイジーな体験を共有することで関係がどのように発展したかについてだからかな。
- 世界各地のライブで撮影された映像は素晴らしいけど、ライブの映像は映画全体の25%だけ。あとはストーリーが語られる。
- (フィルが)好きなのは初期の1997-2000のパート。みんなみすぼらしくて青かった。X&Y期のスタジオの映像も面白い。僕はその場にいなくて直に見ていないから(←管理人はここがめちゃくちゃ怖いです)
映画には素晴らしいシーンがたくさんある、全部好き! - 監督のマット・ホワイトクロスはガイ、ウィル、ジョニー、クリスがバンドを組む前からの友人で、1997年からただ一緒にいるところを撮影していた。最初のリハーサルも、その後もずっと彼らを撮影し続けている。2000年以降はマット・ミラーも素晴らしい映像を持っていた。
- クリスは過去を振り返るのが好きじゃない。いつも前を見ている。でもたまには後ろを振り返るのもいいと思う。不可能なことは何もない、と思い起こすためだけだとしても。
- (クリスがツアーの最後に言っていたサプライズはこれだったの?という質問に)もっとたくさんのサプライズがあるよ。今後数年間はすごく楽しいものになると思う。
- (映画を観た後は)5人に対してただただ感謝が深まった。クリス、ガイ、ウィル、ジョニー、そしてデイヴ…人生と音楽における、素晴らしい兄弟たち。
来週も同じ時間にQ&Aを行う予定だそうです♪
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