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[Coldplay] Paradise PV撮影裏話 ~ クリスのインタビュー編

クリスを取り合うくまモンとくしたん。

 

誰かさんのおかげで、くまモンに入ったクリスの夢を見ましたよ。あの足の短いくまモンにどうやって。。しかもそれで家の壁を這い登ってたよ(謎)

さて、すぴかさんからいただいたあるもののおかげで、友達に会う度にParadiseのビデオを再生している気がしますが(笑)、今更その頃のインタビューをアップしたいと思います。

Charlie Brownのビデオのマットさんのインタビューが出たばかりですが、あのビデオ好きじゃないので、まだ読む気しないw


ではでは、2011/10/24に放送された、Coldplay Live From Londonから。

なんで南アフリカに行って撮影することを選んだの?

クリス : (笑) 選んだわけじゃなくて、南アフリカにいたんだ。何個かビデオを撮った後、南アフリカにいる時にそれを見ていて、あんまり好きじゃなくて。だって、30代前半の4人の男を、ビヨンセやリアーナみたいにかっこよく見せるのはかなり難しいからね。2つ撮ったビデオはその点で見事に失敗してて、なんとか受け入れられるビデオを作る唯一の方法は、象になることだと思ったんだ。

他の動物も考えた?

クリス : いや、象だけ。象が一輪車に乗って、彼のバンドを探すってストーリーしか考えなかった。都合よく南アフリカにいて、残りの象のバンドを探すのに理想の地だったから、ギグの合間に砂漠に行って一日かけて撮ったんだよ。もうインターネットに出てるなんて信じられないよ。25分前に思いついたって感じなのに。


一輪車に乗ってるのはクリスなの?

クリス : 残念ながらそうなんだ。

ウィル : それは確かだよ。一輪車に乗るのがどんなにうまいか、クリスは謙虚すぎて認めないんだけど。

クリス : 子供の頃、年上の子を尊敬してて・・・ 僕たちの街にはTVや、えーと、キャンディーとかがなくて(え?笑)・・・ 一輪車に乗れる子が一人いたんだ。それで僕も両親にお願いして買ってもらって、乗れるようになったんだけど、15年間放置してたんだよ。

父が去年冗談を言ってて、「もし全てが悪い方向に向かっても、少なくとも一輪車に頼れるじゃないか」って。

だから二週間前ビデオのことで絶望していた時に、父の声が耳元で聞こえて、よし、もうどうにもならないから、一輪車に頼ろう!と思って、だからやったんだ。トラックが通りすぎて行く横で一輪車に乗るのはおかしな気分だったよ。



もう一つ、2011/10/24の、XFM Eoghan McDermott on Driveから。

クリス : 絶望的な状態で、時差ぼけと睡眠薬に溺れた悪夢(うまく訳せない~)から生まれたんだ。

ジョニー : 前にビデオを撮ってたんだけど、なんかしっくりこなくて、でも歌はもう出ていたし、ツアーで南アフリカにいて、一体どうしたらいいんだって考えてたら、クリスがベッドに入ってる間にクレイジーなアイディアを思いついたんだよ。

ほんとクレイジーだよ。美しくて、面白くて、奇妙(bizarre)で。

クリス : ありがとう。褒め言葉だよね?アイルランドではどういう意味か知らないけど(このインタビューの最初で、「アイルランドでの “massive” の意味はこうなんだよ~」って話をしてたので)、ここでは “bizarre” は、「今まで見た中で最高のビデオ」って意味なんだけど!

象の着ぐるみと一輪車の影に隠れてるけど、シリアスなメッセージが込められてるんだよ。何かから逃げ出して、情熱や愛するものを探しだすっていうね。

この後 “I’m rambling.” って自分で言い出すまでブツブツ言ってましたが、すみません省略w


そしてインタビュアーが、「ジョニーがすごくお腹が空いてるから食べ物を取りに行かなきゃ...」とか言い出して、ジョニーは「いや、それは僕の言葉じゃない」とか言い出して揉めてまして、クリスが、「ジョニーはバック・トゥ・ザ・フューチャーのタイムマシーンみたいなもんで、絶えず燃料が必要なんだ」?
とまとめておりました。

[Coldplay] Paradise PV撮影裏話 ~ マット・ホワイトクロスのインタビュー 他