2011-11-08 BRMB fm ガイとウィルのインタビューより
バンドに入った経緯、子どもたちのこと、象の着ぐるみのこと、Mylo Xylotoでお気に入りの曲等。
Mylo Xylotoのことで何度も聞いたような話は省略してます。
― ウィルはコールドプレイに入る前、ドラムをやったことなかったんだって?
ウィル: そうだね。友達に頼まれる前は。もしかしたらごみ収集人になっていたかも。いい時にいい場所にいたんだ。
― ガイはどうやってバンドに入ったの?
ガイ: 大学の頃みんな同じ建物に住んでたから、一年ぐらい前から友達だったんだ。僕はスクールバンドでベースを弾いてて、あまりよくなかったんだけど、よくフィル・コリンズのカバーをやったりしてた。シンガーもいなくてサックスプレイヤーがいたんだ(笑) だから音楽の世界では結構経験があったかな(笑)
ウィル: そのサックスプレイヤーは僕たちのシンガーのファーストチョイスだったんだよ(笑) クリスで我慢したけど。
ガイ: だから僕たちはすでに会ってて、曲を書いてみようよってなったんだ。
― 子供たちはパパの音楽をどう思ってるの?
ガイ: 僕の子はやっとバンドってのが何か理解し始めた頃なんだ。彼女はすごく音楽の才能があって、コンサートにも何回かきて、すごく気に入ったみたい。ライトやノイズやスペクタクルがね。5歳ではまだバンドがどんなものか理解するには早いみたいだけど、ライヴに来るのは大好きなんだ。
ウィル: 僕の子たちは僕たちのビデオにとりつかれるよ。ロボットが出てくるのとか、象が出てくるのとかあるからね。いつもビデオを見てるんだ。コンサートが終わって、家に帰ってきて、逃避したいのに、子供たちがずっとビデオを見て、まねできないようなスタイルで歌ってるんだ。すごく可愛くて支えになってるけど、たまにはiPadを隠さなきゃいけないかもね。
― 動物の着ぐるみを着るってどんな感じだった?
ウィル: 象の中にいると、すごく解放されてる感じがした、よくわからないけど、自分と世界の間のバリアみたいな感じで、全然奇妙に感じなかったんだ。アフリカの砂漠の真ん中で象になって、すごくナチュラルな感じだったよ。
ガイ: アフリカの砂漠の真ん中で象の格好でたってるなんて、みんな不安だったんだ。焼き殺されるんじゃないかって。でも象の中は驚くほど涼しかった。
ウィル: アフリカの砂漠には最適のコスチュームだよ。
― お気に入りの曲は?
ガイ: Princess Of ChinaとDon’t Let It Break Your Heart
ウィル: Up In FlamesとParadise