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[Coldplay] インタビュー:Mylo Xylotoの意味は? (XFM Mylo Xyloto Playback)



今更過ぎるMXネタ。ツイッターでもちょこちょこアップしますが、長いのはやっぱりブログに。

だいぶ前に訳して適当にメモしていたものなのですが、解読できないところがちらほらありまして、でも今更聞き返すのもめんどくさいので、ごにょごにょ誤魔化してまとめちゃってるところもあります。(なんでちゃっちゃとアップしとかなかったんだ。)

というわけで、色々間違ってるかもしれません。ご参考程度に。

すっかり忘れているものがほとんどですが、意外と多いので、しばらくこちらではMXネタが続きそうです。

2011-10-25 XFM Mylo Xyloto Playbackより、クリスとジョニーとガイのインタビュー。
1時間半以上ある番組なので、かなり省略しております。



(いつ制作をはじめたの?)

J : VIVAをリリースした日。

C : 夜新しい曲を書くのが好きなんだ。日記のように。リラックスするのにうってつけなんだよ。


(1年に365曲はColdplayの新曲があるってこと?)

C : 少なくともね。でも問題はそのほとんどがひどいものだってこと。マジでひどいんだよ。ガイが話したがらないぐらい。

G : 本当だよ、もうやめろよ。

J : ツアー中にもスタジオに入るし、今は自分たちのスタジオをロンドンに持っていて、ツアーの合間に家に帰って、スタジオでホリデイを過ごすような感じだよ。

C : それとビーハイブ。今2つ持ってるんだ。
最初のセッションは僕無しで、音の実験みたいなのをやってて・・・


(クリスがいないって変な感じだった?)

J : もちろん変な感じだったよ。終わりが分からないのにスタジオに入ったのは初めてだったから。15曲いい曲を書くぞとか、アルバムに入れようとかじゃなくて、ただ試したんだ。奇妙なものほどいいって感じで。遊びの時間のようなもので、楽しかったよ。


(ブライアンの言うことには全て従うの?)

C : うん、彼がいるときはね!
僕たちの奇妙な組織は、僕たち四人の他に、フィルがボス、キャプテンみたいなもので、リックとダンがエンジニアリングとプロダクションをやって、マーカスがオールドファッションなプロデューサー、ブライアンはガンダルフのように飛び回ってる。ブライアンがやれって言っても、マーカスがそんなこと駄目!最悪だ!(声真似)だって言うこともあるし、みんなの意見の間でのジャグリングの連続で、だから終わらせるのにこんなに時間がかかったんだよ。

最初の曲は2008年の7月に書かれて、最後の曲は2011年の9月に書かれた。締め切りを過ぎてから、Up In Flamesを滑りこませたんだ。


(Mylo Xyloto というタイトルについて)

G : 見た感じもいいし、聞いた感じもいい。Googleで調べても何も出て来なかったし、この言葉がアルバムの人生を歩むうちに、何かになるようにしたかった。

C : 前回のアルバムでいいこともわるいことも経験したから、フレッシュなキャンバスをもって、フレッシュなスタートをしたかったんだ。音楽的にもビジュアル的にも。タイトルは制限がないし、限りなく可能性がある。だれも使ったことがないし、ただ僕たちのものだってこと。ばかみたいだけど、チャンスを与えてくれた。失うものがないって思わせてくれた。


(いつ思いついたの?)

J : かなりはじめの頃だった。6ヶ月ぐらい?

C : アイディアは、沢山のグラフィティアートを見てたところからきたんだ。特に、80年代前半や70年代の、だれも名前をつけてなかった頃の。もちろん逮捕されちゃうからね。Mylo Xylotoはある意味、バンドのタグネームみたいなものなんだ。Xyloは音楽的だし、音楽的なtoes(toneから?)って感じで(うまく訳せない・・・)、Myloはただいい言葉に聞こえたから。ナーディすぎるかな?バンドにとってのシンボルみたいなものなんだ。集合名のような。


(アートワークは二種類試せるんだよね?)

C : ガイのアイディアなんだよ。


(パリスというのは誰?)

G : パリスはグラフィティアーティストで、彼の作品がとても気に入って、手伝ってもらったんだ。アートワーク用に自分たちのグラフィティを作ったんだけど、グラフィティの先生みたいなものだよ。

C : 特定のことにもっとうまい人を連れてきて、クレジットをわけあったら、もっといいものができるって学んだんだ。学び続けるってことかな。ブライアンから学んだことだけど、成功したアルバムを持ってたからって、すべてを知ってるとは限らない。もっと探求するものがたくさんあるんだ。発見するものが。何かにトライするのにリミットはないし。

G : (グラフィティを書いた巨大なコンクリートの壁について)まだ持ってるんだ。持ち運べるようにバラバラにして。

J : どこにあるの?

G : ・・・たぶん裏庭じゃない?

C : 子供の落書き(グラフィティ)があって怒りくるったよ。冗談。


(グラフィティがグラフィティを台無しにしたって!?笑)

C : ブライアンが言ったもう一つのことは、何にしても大事にしすぎないこと。アイディアでもパーツでも。アートワークでもそうで、自分がペイントしたものに、誰かが上からペイントしてもいい。



続きます。