今更フジロックレポ。
ここまで遅れたなら 「FUJI ROCK FESTIVAL ‘11 完全版」 見てから書けばよかった。
9月17日(土) 17:00~22:00 <フジテレビNEXT>
Coldplayは21:34~
これ見てまた思い出したらこっそり追記しておきます
放送あと一回 (9/16 [金] 13:30-14:00) になっちゃいましたが、
MTV FUJI ROCK FESTIVAL’11 Special - LIVE&TALK@GAN-BAN SQUARE で、ウィルとガイのインタビューがちょこっと流れます。
今古いPCのモニター使って見てるので、デジカメ画像ですみません。笑
ウィル : 「いつも日本に来るのは大好きで、面白い経験をさせてもらってるよ。(とかなんとか字幕に付け足そうとして色々間違ってる気がしますが... ウィルありがとう )
最近日本では大変なことがあったから、とにかくここに来て、自分たちにできることを何でもやりたいと思っていたんだ。
もし僕たちの音楽がなんらかの形で役に立てるなら、日本に来てそれが出来るのを本当に嬉しく思っているよ。」
あとは、rockin'on 10月号にフジロックのレポが載っています。
来月号には4人のインタビューが掲載されるそうです。
他に何かあれば是非教えてください♪
では無駄に長いレポ開始。 最初は自分用の記録なのでどうぞ飛ばしてくださいな。
インテルユニを着込み(結構かぶった。例のインテルパクってるTシャツも何人か見ましたw)、周りにだんだんフジロッカーの方が増えていくのを薄目で見つつ、行きの電車では爆睡。
大雨の影響で電車が止まったりしていたのですが、なんとか越後湯沢駅までは動いておりました。ほっ。
いったんホテルに行って準備をして、荷物を置いて出発。
シャトルバスの列に並んでいる時、帰りのことを心配している後ろのカップルが、「どうせコールドプレイ見ないし大丈夫でしょ」と笑っておりました。
思いっきりTwisted Logic Tourのタオル首に巻いててすみません。
ようやくシャトルバスに乗り込み、いざ苗場へ。カラフルなテントがいっぱい!
バスを降りるとポツポツ雨が降っていたので、レインコートを上だけ羽織って、既にぐっちょぐちょの泥んこ道を長靴でびちゃびちゃ歩いていくと、リストバンド交換所に到着。
リストバンドを着け、会場へ。
ずっと会いたかった友達と再会出来て更にテンション上がりました♪
ライヴレポ全部書きたいところだけど、時間も記憶もないのですっ飛ばします。
Kaiser Chiefsが終わってからオアシスに戻って腹ごしらえをしつつ、すぴかさんと無事合流。
もう後には戻れない(笑)ので、トイレやら身支度?やらすませ、再びグリーンステージへ突撃。
Arctic Monkeys前のセットチェンジの時に、紙吹雪の噴射機が設置されて、え?Arctic Monkeysも紙吹雪ふらすの?掃除大変だね~なんて話してたんだけど、ふらなかった。Coldplay用でした。
Arctic Monkeysはリキッドルーム以来?だったけど、ほんと、すごかった。今回は When The Sun Goes Down 聞けてよかったー!
あのライティングかっこよかったけど、全然顔見えないね。笑
そういやロラパルあたりからアレックス髪切ってガラッと変わってましたな~
アレックスが 「Coldplay楽しんで!」 かなんか言ってくれてたんだけど、終わってから結構人いなくなったので、ちょいと心配したよ。(全く心配いらなかったけど)
ここまで、雨の中ガンガン盛り上がりすぎて、体力使い果たすんじゃないかと心配しておりましたが、Coldplayは別腹!
というか、あの地獄のサマソニと違って、この日はめっきり体調がよく、元気が有り余っておりました。
(実はスタジオライブの前から、喉が痛くなったりよくなったりが続いていて、二週間後にやっと病院に行ったらずっと咽頭炎だったらしいんですが、この日は痛くない日だったので、思いっきり熱唱しちゃってた)
それもこれも(どれも?)横にすぴかさんがいてくれたおかげです。
このドロッドロの地面で、「Sound Relief の再現してほしい」 と言ってみたり (そういえばこのライヴの後、クリス確か体調悪くなって倒れこんじゃったんですよね)...
あの観覧車みたいな丸い物体(だからもっと言い方ないのか)が5つ運び込まるのを眺めたり...
またもやスタッフさん探しに精を出したり(Roadie #42のミラーさんが、すごい体勢で頑張ってドラムの写真を撮ってたんだけど、アップされなかった。笑)...
そんな中、周りでハプニングがありまして、未だに跡が残っている怪我をしたりもしつつ(いや、そんな私の怪我なんてどうでもいい事件だったんですが、あの方大丈夫だったかな?)、再びステージに目をやると・・・
リュックからったマットさん登場!
マットさ~ん!と叫んで手をふる不審者二名。
しばらくステージを見て回った後、始まるまでお行儀よくステージ横の椅子に座っててかわいかったです。
そういえばマットさんが撮ってたビデオっていつ使われるのかな?
Charlie Brown のビデオだったら最高なんだけど~♪
(全く関係ないけど、Coldplayがマット監督作のプロデューサーになったって話がありましたが、その映画って、ジム・スタージェス主演の'Ashes' のことだったんですね!)
降り続いていた雨が上がり、Jay-Zの 99 Problems が流れてきました。
「Mosesくん、この曲ノリノリで歌ってるらしいよ」という無駄なネタ
(ちょっと嘘だった。昔のブログによると、腕組みしてビデオを見てるって話だった。)や、
「これの次がバック・トゥ・ザ・フューチャー!」と、壮大なネタバレをぶちかましつつ(すみません)、ウイダーでエネルギーチャージ。
そして、苗場に鳴り響くバック・トゥ・ザ・フューチャーのテーマ。
丸い飾りがちょっとずつ光りだし、真ん中に、惑星がのぼってくるように、丸いスクリーンが現れました。
そしてメンバー登場。発狂。
ここから、思い出した時に書き殴っておいた、ほとんど解読不能な落書きを見て、首をかしげながら書いているので、順番が間違っていたり、勘違い、記憶違いなどあったら(ていうか絶対ある)すみません。
写真も順番わからないので適当にあててるだけです。
MX
ギターをからい、背中を丸めてピアノをたたくクリス。
雨だったので、花火がしけちゃってないか心配してましたが(笑)、無事に何発も上がり、両側のスクリーンにちらちらしていたカラフルな光が集まって人間の形になって、Fuzzy Man登場。
クリスはギターを前に持ち、マイクの前へ。
Hurts Like Heaven
It's so cold, it's so cold!
It's so cold, it's so cold!
いや、めっちゃ暑いですけど。
ずっと雨が降り続いていたので、昼間も暑くなく、夜も特に寒くなるわけでもなく、Coldplayの時が、はしゃぎすぎで一番暑かった。
曲の途中いつも挨拶をするところで、「コンニチハ~!」と言ってくれて、あ~フジロックに来てくれたんだな~と実感(遅)
クリスはギターをもって、ふらふらくるくるにこにこしていて、見てるだけで幸せになる。幸せすぎる!
曲に合わせて、歩いたり、走ったり、回ったり、飛んだり(すぴかさんが言うにはスライディング) していたFuzzy Man。最後は再びカラフルな光線に戻り、消えていきました。
このFuzzy Manは、Matt Pykeという方の昔のアートワークが元になっているそうですが、HP見ると、グラストのピラミッドステージのライティングもこの人のチームが関わっていたんですね。
光がぐるぐる回っていた真ん中の丸いスクリーンの前に、下からあのグラフィティがすーっと上ってきて、この後しばらくずっと出ていました。
ギターをおいてピアノに向かうクリス。
星のような光がくるくる回る中、いつもの “Is there anybody out there?” きたー!笑
I can't hear you!
Is there anybody out there?
Did we make it to Fuji Rock?
Is there anybody out there?
誰かそこにいるの?って・・・ いますいます、ちゃんといます。
Yellow
黄色い光につつまれ、あのコードが聞こえてきて、1, 2, 3, よっ!
ぴょんぴょん跳ねるクリスがかわゆい。
アリガットゴザイマース。
In My Place
クリスが来ても無反応だけど、ジョニーが近づいてくると、途端に笑顔になるガイさん。
そんなガイとジョニーがニコニコ並んで演奏している後ろをすり抜け、ステージの右の端の端までふらふらと歩いて行くクリス。
端っこで一瞬固まって、Yeah! で解放されてた。
MとXの紙吹雪が舞う中 (そういや汗で額に一枚くっついてたような)、ジョニーの肩を抱きながら、「Ladies and gentlemen ウェールズ出身のジョニー・バックランドです。」 と紹介して、ジョニーの後ろでぐるぐる回るクリス。
その後ジョニーの前にきてゆらゆらしながら、“I was lost, Jonny lost”
Oh yeah… でジョニーのほっぺたをニヤニヤしながら触ってました。
す、すみません、まだ3曲目だけど、長くなっちゃったので分けます。
Coldplay @ FUJI ROCK FESTIVAL '11 (7.29) Part 2 Coldplay @ FUJI ROCK FESTIVAL '11 (7.29) Part 3 フジロック セットリストと動画と後日談 |