ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2012年 05月号 [雑誌]
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今月のENGLISH JOURNALにはクリスのインタビューが載っております。
いつの写真ですか(笑)と突っ込みながら買ってきましたが、どっかで読んだことあるんですよね~これ。
と思って探してたら、Rolling Stone フランス版 2011年11月号に載っていたものとだいたい同じでした。
もともとはクリスとジョニーの二人のインタビューで、どなたかが英語に訳してくれたのを読んだことがあったんだけど、インタビューの前のColdplay紹介記事がひどかったんだよそういえば!笑
ジョニーの発言など、EJで抜けてた部分で、気になったところだけ、ちょこっと訳します。
英語→仏語→英語→日本語なので、いつもより更に適当です。
これ全部の音源ないのかなー?ジョニーの「センセイ」が聞きたいっ!
EJに合わせて、ですます調にしたから、書きながら笑っちゃう。
― ラテン語では、myloは曖昧ではないもの(?わからん)、xylotoは昆虫のようなものを意味するみたいですが、それを繋げたら何も意味しないですよね。でも何か暗いものを象徴している気がしますが。
クリス: そうです。でもラテン語の定義に注目したわけじゃありません。ただこのタイトルの響きがいいから好きだった、それだけです。バンドの名前のColdplayみたいに。それがどんな意味かなんて誰も知りません。
― アルバムタイトルの解釈で一番面白かったものは?
クリス: あなたのですよ!
ジョニー: 曖昧でない昆虫... 絶対これですね。
― 敵意に満ちた環境の中でのラブストーリーだというのは本当ですか?
クリス: はい、そう言えます。
― それから、ビデオによる監視と、原理主義的信仰?
クリス: その通りです!なんで知ってるんですか?
― ただの僕の解釈です。
クリス: そうなんです。世界中でみんなが経験していることから遠く離れてはいないと思います。恐ろしい世の中で、愛を見つけようとするという。
― ブライアン・イーノはバンドにとってどんな役割なんですか?
ジョニー: 彼は僕たちのセンセイみたいな感じです。『ベスト・キッド』 (原題:The Karate Kid)で、子供たちに戦い方を教えるミスター・ミヤギのような。最後に子供たちは成功をおさめます。ブライアンはまさにそういうことをしてくれるんです。どうやればいいのか教えてくれて、そして消える(笑)
クリス: そう、マジシャンのような人ですね。
― 今回彼は「ギターを増やせ」と言ったんですか?
ジョニー: 彼は、「ギターを増やせ、全てを増やせ」と言っていました。
クリス: 僕以外です。彼は「クリスを少なく、あとの全てをもっと増やせ」と言ったんですよ。
― なぜですか? ジョニー、自信と責任を持って存在感を示せ、ということですか?
ジョニー: うーん、どう言ったらいいのか分かりません。
クリス: 僕が代わりに答えますよ。なぜ僕たちが君のことをそんなに素晴らしいと思っているか、みんなに分かってもらうことが重要だったんだよ、ジョニー。今回ついにそれが実現しました。これは僕が本当にそう思っていることで、インタビューのために言ってるんじゃないですよ、僕たちのためです。このアルバムでジョニーが更に重要な役割を果たしているのは、素晴らしいことだと思います。
ジョニー: ありがとう。
― ジョニー、“Major Minus” ではThe Edgeのような瞬間がありますよね。
ジョニー: OMG, Yes…
― このアルバムではU2のように演奏したいと思ったのですか?
ジョニー: そういうわけではありません。他にも沢山影響を受けています。もちろんU2を愛していますが。素晴らしいバンドです。
クリス: キャリアの選択の素晴らしさのことを話してるの?
ジョニー: その点では彼らが一番だと思うよ。
クリス: 僕たちは彼らと比べられません。The Clashのように。全てのバンドは自分たち独自のものを持っているんです。僕たちもそれを持とうと努力しています。残念ながら、人々は常に他の誰かと比べたがるので、突出するのはとても困難です。僕たちがそれらのバンドが好きなのは真実ですが、だからといって彼らのようになりたいというわけではありません。
― あなたはどこかで、「33歳以降バンドを続けるべきだとは思わない」と言いましたよね。まだそう言えますか?
ジョニー: まさか!僕はもうすぐ34ですよ。クリスもそうだよね?
クリス: 34歳、そうです。バンドをやめるべきだとは思いません。あの時何が言いたかったのか、自分でも分かりません。実はあの発言はなかったことにしてほしいと思っています。すみません(笑) 僕はバカなことを沢山言ってしまうんです。
(知ってた)
― 最近、ジャスティン・ティンバーレイクは俳優業の方に集中しているようですが、Coldplayの利益になっていますか?
クリス: わお!今まで聞かれた中で最高の質問ですよ!僕たちの収入は1~2%増えたはずです。
ジョニー: 2.5%じゃないかな?
クリス: 彼が僕の役を全部取ってしまったのにはイライラしますね!本当のところ、ジャスティン・ティンバーレイクはポップ・ミュージックに不可欠な存在だと思います。ポップ・ミュージックには彼が必要なんです。すぐに次のアルバムを作ってくれることを願っています。
― あなたはサイモン・ペッグと親しいですよね?ショーン・オブ・ザ・デッドの後、なぜ彼の映画に出て演技をしないんですか?
クリス: あれ以来誘ってくれないからです。ジャスティン・ティンバーレイクのキャリアが上昇する一方、僕たちのキャリアは止まりました。1つの映画の1つのシーンで。
― トロフィーやゴールドレコードはどこに置いているんですか?博物館か何かがあるんですか?それとも親が保管している?
クリス: 良い質問ですね。
ジョニー: 僕の両親はディスクでいっぱいのガレージを持っているんですよ。
クリス: まさか販売してないよね?
ジョニー: 売ってるよ! 不正取引だね!
クリス: 君のお父さんはそれにBon Joviのサインをして、本物のBon Joviのディスクに見せかけてるんだよね。それで利益を得ている。
ジョニー: そう、かなりのね。
クリス: 犯罪者だ!
ENGLISH JOURNALにあったツアーの話は、Rolling Stoneには載っていませんでした。これ、もともとどこのインタビューなんだろう?