もうすぐジョン・メイヤー来日なので、記念にアップ。記念と言うほど長いコメントじゃないんですが(笑)
2011-11-09 College Radio Day interview クリスとジョニーのインタビューより
― 2011年のColdplayが2001年のColdplayにアドバイスをするとしたら?
クリス: 5人目のメンバーにフィルがいて、ボスであり、クリエイティブ・ディレクターでもあるんだけど、2004~2006年の間、僕たちのもとを去っていたんだ。だぶん僕たちにも責任がある。マネージャーとしてスタートしたんだけど、色々大混乱になっちゃって。
だから、その状況を直して彼が去らないようにすることかな。でももし去らなかったから、あんなに強くなって帰ってはこなかっただろうから、どっちがいいかは分からないけど。
ジョニー: あんまり心配するな。すべて大丈夫だから、かな。
― 成功して、これから達成したいことは?ほとんど成し遂げただろうけど・・・
クリス: 全然成し遂げてないよ。まだビートルズのような曲はないし、あのような曲はずっとずっと上の存在なんだ。商業面ではうまくいってとても感謝しているけど、とにかくいい曲を書きたいんだ。
― ジョン・メイヤーが数年前のSPINマガジンで、「イギリスのバンドがアメリカにくると、イギリスのバンドだってすぐ分かるんだけど、コールドプレイは、どこから来たようにも聞こえる。」って言ってて、それも成功の一部なんじゃないかと思うんだけど、自分たちの音楽の中にイギリス的なものはあると思う?
ジョニー: 僕たちがどこからきたか変えようはないけど、僕たち、イギリスの四隅から来てるんだよね。それがイングランドっぽさを少なくしてるんじゃないかな。ガイはスコットランドから、クリスはイングランド西部から、
クリス: 君はウェールズから・・・
ジョニー: ウィルは南から。
クリス: 文字通り、4つのすべてのコーナーから来てるんだ。
僕はイギリス人ってことを誇りに思ってるけど、ジョン・レノンの『イマジン』の、国なんてないって考え方も好きなんだ。
― ニューアルバムのレビューは読む?
ジョニー: 読まないようにしてるよ。
クリス: ピー**なものは何個か読んだよ。いいレビューは読んでない。
― どう反応するの?
クリス: もうだいぶたったからね、7年かな?OKだよ。まだ少しでもいいレビューがあったら、ラッキーだね。
ジョニー: 音楽って面白いよ。芸術って本当に人を分けるよね。絵画でも・・・
クリス: 映画でも。「バック・トゥ・ザ・フューチャー大っ嫌~い!!」とか。こんな言い方しないか。「ああ、あの映画嫌いなんすよ」って感じかな。
でもそれはいいんだ。音楽に情熱をもってるってすばらしいよ。僕たちのことが嫌いな人達に敬意ははらうけど、そんなに興味ないんだ。僕たちがやってることが好きな人たちに興味があるし、二倍の敬意をはらうよ。
バック・トゥ・ザ・フューチャーといえば、ジョン・メイヤーも、あの映画でマイケル・J・フォックスがJohnny B. Goodeを演奏しているのを見てギターに興味をもった?とかなんとか言ってました・・・と無理やり繋げてみたw
クリスは去年(だっけ?)あこがれのマイケル・J・フォックスと共演して嬉しそうだったな~♪
College Radio Dayに戻って・・・ウィルとガイはこのコメントだけだったのかな?くだらないのにリピートしまくってしまう・・・