2016年1月号のQ MagazineはColdplayが表紙です!早速iPadにデジタル版をダウンロードしました。¥600なり。
An Adventure Of A Lifetime! Coldplay speak to Q in our world exclusive cover story - Q Magazine
特集記事9ページ+『A Head Full of Dreams』のレビューが1ページ、更にノエル・ギャラガーの記事にColdplayとのレコーディング時の話、Q Awards 2015の記事にもクリス・マーティンの話題が出てきます。
日本に入荷するのを待たなくても記事が読める。スキャンしなくても高画質の画像が保存できる。いい時代になりました(泣)
フォトグラファーさん優秀過ぎますありがとうございます。
集合写真の2/3でクリスを見つめているジョニーが愛しい…
おまけに、「僕達みんなクリスに対して過保護になっていた時期があって」~(Ghost Storiesの頃)とか、「クリスはエネルギーに溢れていて、最も優しく思いやりがある人」とか、クリスに関する発言にいちいち愛がこもってて、もうなんなんですか。
撮影風景の動画が見たいなー。「これからキャンプに行く古い友達のようだった」そうです。
有料記事なので全部は訳せない(というかまだざざっとしか読んでいない)のですが、面白かったところを少し。
Everglowでグウィネス・パルトロウが歌っている理由
クリス:Everglowは、何かクレイジーなことが自分に起こった時、世界が進み続けているのが奇妙に思える、そんなアイディアから生まれた。
グウィネスは、“How come things move on/ How come cars don’t slow” という2節を歌っているそうですが、これは元々彼女がクリスに言った言葉だったそう。
「これは君のアイディアだから、その節を歌ってもらうことはできないかな?」とクリスが頼んだんだそうです。
もちろんグウィネスは「そんなことできない!プロじゃないもの!!」って断ったそうですが♥
切ないけど、彼ららしい素敵なエピソードでした。
関係ないけどこれきゃわいい。
ノエル・ギャラガーとのレコーディング
ノエルは、ギターで参加したUp&Upにビヨンセが参加してることを知らなかったっぽい?笑 (インタビュアーに言われて初めて知ったような受け答えですが、冗談かな?)
ノエル:ちょうどLAにいて、「今夜何してる?」って電話がかかってきたんだけど、スタジオに行って聞かせてくれたのは12小節のループだけ。
(その夜のクリスについて)メキシコ料理にあんなに興奮するやつ初めて見た。あれは絶対MDMAかなんかやってたね。
ちょw
Stargateのプロデュース
元々はクリスがリアーナに曲を書くためにStargateとスタジオに入ったんだそうです。(実現しなかったけど)
クリスは、ガイとウィルがポップすぎるって言うんじゃないかと心配だったそうだけど、ガイもウィルもStargateの二人とすごく仲良くなって、コラボレーションが実現したんだとか。
Colour Spectrumの意味
色のスペクトルは7色であり、Coldplayのアルバムも7つなので、このアルバムは最初のスペクトルの終わりだとクリスは捉えているそうです。
また、コールドプレイが現在いる場所を、遊び場から始まりチャンピオンズリーグの決勝の舞台まで上り詰めたリオネル・メッシの人生にも例えていました。
ちなみにこれ、オフィシャルInstagramに投稿されたCDの画像なのですが、10. Colour Spectrumが画像になってるのが可愛い!
Global Citizen Festivalの密着レポ
ピアノが壊れてしまったのは、本当にステージに出る直前だったみたい。3曲でピアノを使う予定だったのに、"Don't worry, I've got it" とメンバーに言うクリスがかっこいい。
アリアナ・グランデとのデュエットも10分前にピアノで練習したばかりだったので、ギターでやるのはぶっつけ本番だったそうです。
ライブ後楽屋に来ていたノエル・ギャラガーに「なんでキーボード使わなかったんだ?」って言われて「ステージで電子ピアノなんて使えないよ」とクリス。
Mosesにノエルの奥さんを紹介するクリスも可愛い。「彼女はノエルと結婚してて、ノエルは…Oasisに…いたんだよ」
その他小ネタ
ガイは数年前にロンドンから引っ越したらしい。今はグロスタシャーで古い車集めてるとか。隠居か!
クリスが、「『Ghost Stories』で弓を引いて『A Head Full of Dreams』ではそれを放つ」という発言をしていたのも興味深かった。
そして何よりこれ…♥