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[Coldplay] イーノはダンブルドア、ジョニーは○○ (Canvas)

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2011-10-13 Canvas(ベルギーのテレビ) クリスとジョニーのインタビューより
(収録はベイカリーで、アルバム発売の前日?とか言ってた気がします)

 



J : ブライアン・イーノが前回のアルバム(VIVA)の後手紙をくれて、よかったけど、もっと出来るよねと書いてあった。だから新しいパレットやアイディアを探すことにすぐに取り掛かった。様々なジャンルの音楽から影響をうけることについて恐れるのをやめた。モンゴルの鼻歌でも、変なハンガリーの歌でも構わない。どんなところからも吸収しようとした。

C : (Enoxificationについて)ブライアンに会ってみてよ。彼はダンブルドアみたいなんだ。ハリー・ポッターでは、ダンブルドアはどこに向かっているのか知っていても、言わなかったりするよね。でも、必要になるかもしれないと言って、石や、フクロウの羽をくれる。



C : (スタジオの割合)Bakery 22%、Behive 38%、それから日本、ニューヨーク、マイアミ・・・



C : すべてのアルバムでそうなんだけど、その時自分たちがどのように感じていたかについて表現しようとしている。このアルバムでは、より多くのタイプの感情が入っていて、幸せや悲しみや・・・たぶん、世界中で歌ったり、家族を持つなど新しい経験をしたから。僕たちのすべての経験がつまってるんだ。



C : (グラフィティについて)表現をする上で、あらゆる点でフリーでいたかった。
あのピアノは最もカラフルなピアノの世界記録を持ってるんだよ。ポール・マッカートニーのピアノよりカラフルだからね。

ほとんどは自分たちと、友達のParisでやったんだ。グラフィティが気に入ってるのは自分たちでやったからかな。自分たちのアートワークなんだ。僕たちはレンブラントとか、ゴッホみたいには描けないから、これが精一杯だよ。

ピアノはほとんどParisが描いたかな。少し自分でやってみたけど、ひどかったから。

J : 楽器もほとんど彼だね。



C : (Para para paradiseについて) R&Bやヒップホップの影響はあるね。(Umbrellaとか?って聞かれて)あの曲からは確実に影響を受けてるよ。一つのアルバムとか、一種類の音楽に影響を受けたいとは思わない。

J : インターネットに影響受けてる感じかな。どこにでも行ける。たくさんのジャンルやアーティストを見つけられる。



C : 前のアルバム(VIVA)の時、アルバムが出てから8ヶ月後にきたジャーナリストがいて、ひどいレビューを書いてごめんって謝ったんだよ(クリスたちは見てなかったらしい)、たくさん聞いた後だと、今はすごく好きだって。だからF*ck Off!って言ってやったよ。笑



C : (ニューアルバムで好きなトラックは?)答えるにはちょっと早すぎるかな。

J : 僕はあるよ。Paradise!!

C : ほんとに?次のシングルがそれだからそう言ったんじゃないの?

J : まあ少しは。

C : プロモーショナルマシーンめ。

J : 僕は男娼だ。

C : それには同意する。



C : ジョニーはライヴでたくさん間違うよね。

J : でも本当に新しいとみんな知らないからラッキー。

C : 僕は古い曲でいつも間違ってるよ。ジョニーが言うように、観客は間違ったかどうかわからない時もあるんだけど、自分たちにはわかるから、にやついちゃうんだ。



C : (ジョニーについて)アルバムを何回か聞いてもらうとわかるけど、すごくステップアップしてる。僕たちはやれるって知ってたけど、すごく謙虚だから、ブライアン・イーノみたいな人がやれって言わなきゃいけなかったんだ。普通は静かにしたままだから。でも僕たちは彼にすごい才能があることを知っていた。他のみんなはとても興奮してるよ。ライヴでやるのもね。ギターがすごく前に出てるから。

J : ライヴではいつも楽しんでいたけど、新しい曲、新しいチャレンジをするのは、すごく楽しい。

C : 君には新しいファンもたくさんできたよ。

J : そうなの?