True Loveのビデオ、クリスなりの考えがあるのかと思ったら、曲と合ってるのか自分でも分からないんかーい! 抄訳・・・のつもりが、ジョニーへの愛が炸裂している中盤以降面白くて殆ど訳しちゃいました。
クリスとジョニーといえば、18日に行われたCommunities In Schools of Los Angelesの資金集めコンサートで、Clocks / Paradise / A Sky Full Of Starsの3曲をパフォーマンスしておりました♪ 動画はこちらにまとめています。
Beats Music クリス・マーティンのインタビューより
ビデオについて
True Loveのビデオと曲は、調和しているのか自分でもよく分からないんだけど、何年か前に子供達とサーカスに行って、ファットスーツを着てすごいアクロバットをやっている人達を見たんだ。そのファットスーツを作っている人と連絡を取って、僕達のビデオのために作ってくれないか頼んだんだよ。それを使ったラヴストーリーを作れたら素敵だなって思ったんだ。
大勢ではなく一人に対して
“Ghost Stories” と聞くと、一人の人間が一人の人間に対して語っているように聞こえるよね。ライヴで大勢の人にどのように聞こえるかではなく、それよりも一人の相手に対してどのように聞こえるかということを考えた。
ジョニーのギター
僕達のバンドがスタートした理由はジョニーのギターがあったから。彼は僕には思いもつけないもので驚かせてくれる。それは会話のようで、多くの曲でやってきたことだけど、僕がメロディーを歌ってみて、その後彼がどんなものを思い付くか僕には知る由もない。そして殆どの場合、その曲を好きにならせてくれる。メロディーを書く彼なりのやり方があって、それが完璧なんだ。ジョニーの演奏が本当に大好きなんだよ。
僕たちは彼にいつかソロをやれよってずっと言ってきたんだけど、「いやいやソロはやらないやらない」って言っていた。でもこの曲でやらせることができたと言ってもいいかな。彼が山の頂上に立つ瞬間なんだ。
だからバンドっていうのは世界一の仕事なんだよ。自分では思いつけないものを親友がもたらしてくれて、それを全てつなぎ合わせると、オプティマス・プライムが得られるんだ!(なんでここでオプティマス・プライム?w)
ティンバランドとのコラボレーション
ティンバランドとはずっと前に、ボウルに盛られたフルーツ越しに会ったんだ。彼はそれを朝の4時に貪り食ってたんだけど、それからネリー・ファータドのために一緒に曲を書いた。この人好きだなーって思ったよ。
去年彼がJay Zと一緒にツアーをやっていた時、ロンドンで一緒にスタジオに入った。日曜日にね。音楽という共通の趣味があるから、みんなでオフの日にスタジオに入ったんだ。彼と一緒に働くのはすごく楽しくて、沢山刺激を受けたよ。
その日の終わり頃になって、「この曲 (True Love) 何かしっくりこないんだ」と言ってみたら、「やってみよう」と言ってウィルを手伝って、1つのバスドラムのサウンドを作ってくれたんだ。他の部分のビートは既にウィルが作っていたんだけど、彼がこのバウンスをもたらしてくれたんだよ。
Ghost Stories各曲解説訳 日本の金繕い、人生観を変えたルーミーの詩について
“Always In My Head” 安いヤマハのキーボード、あるべきじゃない音、子供達
“Magic” 友達としてもバンドとしてもお互いのために何でもやる。
“Ink” “See You Soon”の弾き方を思い出そうとしていて出来た曲。
“Midnight” 歌詞はレナード・コーエンのAnthemで知ったルーミーの引用、サウンド、アルバムの到達地点
“Another’s Arms” カニエと働いているマイク・ディーン、ヒップホップの影響、女性の声の謎
“Oceans” 桟橋を通って旅にに出るイメージから、信頼について歌った曲