Twitter facebook RSSで購読する

Up&Up - COLDPLAY名曲/代表曲解説・制作裏話

upup-1

「希望に溢れて、世界に対して楽観的で、この15年間に僕達に起こったこと全てを理解するような曲が作りたかった」by クリス。

これまでの最終章である7thアルバムで、1stアルバムと同じメッセージのエンディングを迎えた。(1stアルバム最後の曲はEverything's Not Lost)

ギターソロでノエル・ギャラガーが参加。

コーラスには、メンバーの子供達、ビヨンセ、メリー・クレイトン、ブライアン・イーノ等、バンドの家族や友人が多数参加しています。

クリスの息子モーゼスはタンバリンも担当。


歌詞はジョン・スタインベックの『怒りの葡萄』に影響を受けている。
歌詞和訳は ⇒ こちら

『A Head Full Of Dreams』に影響を与えたとクリスが語っていた本は『怒りの葡萄』の他に『ハーフ・ザ・スカイ』『夜と霧』等があります。

どれも絶句してしまう程悲惨な状況が書かれた本ですが、それを受け入れて、なんとかして乗り越えていく人間の力強さに溢れています。

Read More

A Sky Full Of Stars - COLDPLAY名曲/代表曲解説・制作裏話

art_asfos

完全なアヴィーチー・ヴァージョンと完全なコールドプレイ・ヴァージョンを作って一つに織り合せていった。

『Ghost Stories』に入れるかどうかでかなり揉め、クリスが譲らなかったから他のメンバーが折れた。

揉めたのはパーソナルなアルバムに合うか疑問だったから。

でもクリスにとっては『Ghost Stories』という過去を振り返る旅を経て、何が起ころうとそれを受け入れ、この境地に辿り着いて浄化する必要があった。


Read More

Adventure of a Lifetime - COLDPLAY名曲/代表曲解説・制作裏話・シンガロングポイント

AOFL1000

バンドの子供達やメリー・クレイトン等が合唱で参加。

リフは違う曲(Legends)に取り組んでいた時に出来たもの。それがスピードアップされコードが出てきた。チーターラ♪ もその曲の歌の部分のサンプル。

歌詞は『Half The Sky』という悲惨な状況から抜け出すことを夢見る若い女性達について書かれた本にインスパイアされたもの。いかに人生が歓喜に満ちたものになり得るかというストーリーを入れたかった。


Read More

Viva La Vida - COLDPLAY名曲/代表曲解説・制作裏話・シンガロングポイント

art_vivalavida

4ndアルバム『Viva La Vida Or Death And All His Friends』に収録。2009年グラミー賞で最優秀楽曲賞受賞。

もうちょっと強力な、もっといい歌が必要だとウィルと話していたクリス。

土曜の午前3時頃ベッドに入っていた時にふと "I used to rule the world" のフレーズが頭に浮かぶ。
遅いからもう寝ようと思ったけど、いや起きてこれを書かなくちゃだめだという声がして一気に書き上げた。
ウィルに聞かせたら「うんこの曲だよ!」と。

チャントの部分は数ヶ月後にNYで出来た。

歌詞のアイディアは55ページにもなった。


アルバムタイトルでもある『Viva La Vida』はフリーダ・カーロの同名の絵から。

南米ツアー中に出会った彼女の作品はカラフルで生命力に満ち溢れていて、これまでモノクロな感じだったから音楽に色を取り込みたいと思った。


Read More

Fix You - COLDPLAY名曲/代表曲解説・制作裏話・シンガロングポイント

art_fixyou

3rdアルバム『X&Y』に収録。

グウィネスのお父さんが亡くなる直前に彼女のために買ったキーボードがあり、クリスが電源を入れてみたら聞いたこともないような素晴らしい音が鳴って、その1音から全てが生まれた。

お父さんを亡くしたグウィネスのために書いたと言われている曲。

Elbowの「Grace Under Pressure」やJimmy Cliffの「Many Rivers to Cross」にも影響を受けている。

4人全員が一緒に歌った初めての曲。最初は鶏が絞め殺されたような声だったそうですw


Read More

Hymn for the Weekend - COLDPLAY名曲/代表曲解説・制作裏話

hymn-last1000

アルバムには天使のような役割のキャラクターが出てくる。それをビヨンセにお願いした。

全てのテイクを同時に再生してみたら、天使の合唱のように聞こえたので、曲の最初はそれを使っている。

スタジオではなく、クリスの家に小さなビヨンセブースを作って「あなたは素晴らしい!」というポスターをクリスが自分で描いて、そこでレコーディングしてもらった。

グラスの音は、2本のボールペンでコップを叩いている音をiPhoneで録音したもの。


Read More

Charlie Brown - COLDPLAY名曲/代表曲解説・制作裏話

art_charliebrown

ブルース・スプリングスティーンのライブが素晴らしくて、早く帰ってもっといい曲を書かなきゃと思ったクリス。

しかし家の中はみんな寝静まっていて、唯一使えた場所が庭にある子供のままごと用の小屋で、そこで書くことに。


歌詞はクリスがスクーターを盗まれたことから思いついた。

クリス「どんな旅だっただろう?なんで盗んだんだろうって考えて。プロのスクーター泥棒じゃなくて、自分で考えだした遊びなのかな?とか」


『Mylo Xyloto』をアコースティックアルバムにしようと考えていた頃、リフはアコーディオンで弾いていた。

ある日ガイが来てデスクに拳を叩きつけて「俺はこんなのやらない」と言い出した。

ガイ「“Allo Allo”みたいだったんだよ。“Allo Allo”のテーマ曲みたいなものを入れられないよ。クールじゃない。だからアコーディオンのリフは処刑されました」

Read More

Clocks - COLDPLAY名曲/代表曲解説・制作裏話(グラミー賞受賞曲)

art_clocks

2004年のグラミー賞で最優秀レコード賞受賞。

Museにインスパイアされた曲。

リバプールでクリスがピアノで遊んでいた時にリフを思いつき、すぐにジョニーがコードを加えた。

ウィルは最初気に入らなかったけど"You are"のところで納得。


2ndアルバムはもう殆ど完成していたので次のアルバムに取っておこうと思ったが、アルバムは満足いくものではなく発売日を延期。

フェスツアーの後フィルのすすめもあってもう一度取り組み、アルバム発売2ヶ月前になって急いで録音した。

それ以来?アルバムは順調と答えると必ず「でも勿論あと一曲書くよね?いつも最後にいい曲書くじゃん」とレーベルの人にも、バンド外の人にも、ウィルにまで言われるのでイライラしているそうですw

Read More

Everglow - COLDPLAY名曲/代表曲解説・制作裏話

1000pixelsofeverglow

「何か大変なことが自分に起こった時、世界が進み続けているのが奇妙に思える、そんなアイディアから生まれた曲」by クリス。

グウィネス・パルトロウが歌っている2節は、彼女のお父さんが亡くなった時に彼女がクリスに言った言葉。

君のアイディアだからその節を歌ってもらえないかとクリスがお願いした。

悲しいことが起こっても同時にEverglow(人と人との繋がりの永続的な煌めき)が得られると歌ったバラード。

タイトルはクリスが海で出会ったあるサーファーの言葉。

Read More

Paradise - COLDPLAY名曲/代表曲解説・制作裏話

art_paradise1

『Mylo Xyloto』をアコースティックアルバムにしようという構想を諦めさせた曲。

X Factorの優勝者が歌う曲を書かないかという電話をもらって、すぐにこの曲が出てきた。完成したら気に入りすぎて自分達でキープすることにした。

グウィネスによると、ディナー中クリスが突然変な顔になって「すぐ戻る」と言ってピアノのある上の階にすっ飛んでいき、3分で『Paradise』を書き上げて、グウィネスに聴かせたそうです。
My Favorite Song: Gwyneth Paltrow says ex Chris Martin’s music helped her cope with her dad’s death


歌詞は『ショーシャンクの空に』でティム・ロビンスが「独房で頭の中でモーツァルトを聴いていた」と言うシーンのアイディアから生まれた。

辛い現実から逃れるために希望を夢見るうちに、その希望が確かなものに変わっていく。

Read More

The Scientist - COLDPLAY名曲/代表曲解説・制作裏話・シンガロングポイント

art_thescientist

2ndアルバム『A Rush of Blood to the Head』に収録。

リバプールで調律が狂った古いピアノを見つけて、ジョージ・ハリスンの“Isn't It A Pity”を弾こうとするもうまくいかず、でもそれにヒントを得てコード進行が浮かんだ。

歌詞は、メンバーの親しい友人が辛い別れを経験したことに影響を受けている。ナサニエル・ホーソーンの『痣(The Birthmark)』との関連も伺える。

 

Read More

Every Teardrop Is A Waterfall - COLDPLAY名曲/代表曲解説・制作裏話

art_everyteardropisawaterfall

5thアルバム『Mylo Xyloto』に収録。

ハビエル・バルデム主演の映画『BIUTIFUL』で流れていたピーター・アレンの「I Go To Rio」のコードをクリスが気に入り、許可を取って使わせてもらった。

『Mylo Xyloto』のテーマは「どうにかして酷い状況を良いものにしようとすること」by クリス。このアルバムの核となる曲です。⇒歌詞和訳

「グラストンベリーのラストでやるために書いた曲」ということで2011年のフェスツアー直前に発表。ピラミッドステージでの演出は圧巻でした。

Read More

Yellow - COLDPLAY名曲/代表曲解説・制作裏話・シンガロングポイント

yellow

1stアルバム『Parachutes』に収録。

ウェールズでShiverのレコーディング中にマイクが壊れてしまって、待っている間、クリスがギターで弾いてみたコードが気に入ってニール・ヤングっぽく歌ってみたのが始まり。

星の多い夜だったから "Look at the stars" と。

他のみんながいる部屋に駆け込んで「どう思う!?」と聞いたら、彼らはサッカーゲームに夢中で「あーいいんじゃない?」と軽く流される。

だからクリス一人でバスルームに篭って、そこで "Your Skin~" のコーラスが出てきた。

以上2011年ハワード・スターンのインタビューより。


Yellowについては色んなところで色んなことを語っていて少しずつ話が違うのですが、The South Bank Showではサッカーゲームではなく「トットナム(←ジョニーがファン)の試合に夢中だった」と言っていました。

Read More

A Head Full Of Dreams - COLDPLAY名曲/代表曲解説・制作裏話

pqAGvhQ

7thアルバム『A Head Full Of Dreams』のタイトルトラック。

完成させるのが最も難しかった曲で5バージョンぐらい試した。

ペルシャの詩人アッタールの『The Conference of the Birds(鳥の言葉)』に影響を受けている。

Read More

コールドプレイ『A Head Full Of Dreams』歌詞とメンバーの解説和訳まとめ+追加分

Coldplay A Head Full Of Dreamsコールドプレイの7thアルバム『A Head Full Of Dreams』が発売されてから、昨日で一年経ちました。
一年かかってしまいましたが、コールドプレイのメンバーのインタビューから抜粋した『A Head Full Of Dreams』各曲解説の和訳、全曲終了しました。

以下まとめと、記事をアップした後に聞いて気になった解説追加分です。(後でそれぞれの記事に追記しておきます)

アルバム全体のことを話しているインタビューはまだ山ほど残っているので、来年の来日までに少しずつアップできれば…

Read More

'Up&Up' (Coldplay) 歌詞の和訳-クリスの解説と『怒りの葡萄』から読み解く

コールドプレイの『A Head Full Of Dreams』より、Up&Upの歌詞を和訳してみました。

このアルバムやこの曲についてのインタビューを読んだり聞いたりした上で、こういうことが言いたかったのかな?と私が勝手に考えていることを自由に訳しています。(意訳し過ぎていた部分少し修正しました)

クリス・マーティンとウィル・チャンピオンの解説と共にどうぞ。『A Head Full Of Dreams』の各曲解説はこれが最後です。他の曲の解説はこちらから。

11 Up&Up - A Head Full of Dreams-10

Up&Upの歌詞は、ジョン・スタインベックの『怒りの葡萄』をはじめ、沢山の本から影響を受けているそうです。

Read More

'Up&Up' (Coldplay) クリス・マーティンとノエル・ギャラガーのインタビュー和訳(Champagne Supernovaのようなエンディング曲を)

コールドプレイの『A Head Full Of Dreams』より、Up&Upの解説 Part3。Part1~2と他の曲の解説はこちら

Part2ではコーラスに子供達やメリー・クレイトン、ビヨンセ、ブライアン・イーノらが参加したことを書きましたが、この曲にはギターでノエル・ギャラガーも参加しています。

Coldplay - Up&Up (Official video)

Read More

'Up&Up' (Coldplay) メンバーの子供達、ビヨンセ、ブライアン・イーノ、メリー・クレイトンらが参加

コールドプレイの『A Head Full Of Dreams』より、Up&Upの解説 Part2です。Part1はこちら。他の曲の解説はこちら

coldplay-kids-perucredit: ECHO

Up&Upのコーラスにはメンバーの子供達、ビヨンセ、メリー・クレイトン、ブライアン・イーノ等沢山の家族や友人が参加しています。

RTL 102.5より

クリス:僕達の子ども全員がアルバムに関わっているんだ。
僕の子ども達が放課後スタジオに来た時に、Up&Upのコーラスについて彼らに意見を聞いたことから始まった。
それを歌い始めた彼らを見て、僕達は「これを沢山の人に歌ってもらったらすごくないか?」って考えたんだ。

だから、僕達の子ども達が歌っている。その他、親族、ビヨンセ、ブライアン・イーノ、ローリング・ストーンズの"Gimme Shelter"で知られるメリー・クレイトンもね。

ウィル:みんなが集まるのはなかなかないことだから素晴らしかったよ!

クリス・マーティンの息子モーゼスはタンバリンも担当♪

Read More

'Up&Up' (Coldplay) クリスの『A Head Full Of Dreams』解説(曲のメッセージ+1stアルバムとの繋がり)

upup-1コールドプレイのメンバー自ら語る『A Head Full Of Dreams』作品解説。いよいよ最後の曲ですが、Up&Upについてはインタビューで語った回数が多すぎるので、何度かに分けます。まとめる時にソースがごっちゃになってしまったものがあるかもしれません(汗)

他の曲の解説はこちら。レビューはこちら


コールドプレイのアルバムで私が一番好きなのは『Parachutes』で、中でもEverything’s Not Lostは特別な曲です。

その1stアルバム最後の曲"Everything’s Not Lost"と、これまでのColdplayの物語の最終章である7thアルバムのラスト"Up&Up"

「まだ望みはある」「けっして諦めるな」… この2曲で同じメッセージが歌われているのがすごく気に入っています。『A Head Full Of Dreams』を聞き終わったらすぐに『Parachutes』が聞きたくなるんですよね~♪



クリス・マーティンもそれについて語っています。

Read More

'Amazing Day' Coldplayメンバーによる解説日本語訳(バック・トゥ・ザ・フューチャーの影響)

コールドプレイのメンバーによる『A Head Full of Dreams』各曲解説第9弾。こちらにソース音源や記事を置いてますので、詳しくはそちらで。他の曲の解説はこちら

9 Amazing Day - A Head Full of Dreams-09

Amazing Dayは、2015年9月のGlobal Citizen Festivalで初披露されました。このアルバムの中で一番最初に演奏された曲ですね!

Read More