レビューに書ききれなかったコールドプレイメンバーによる『A Head Full of Dreams』解説第三弾。こちらにソース音源や記事を置いてますので、詳しくはそちらで。他の曲の解説はこちら。
Hymn For The Weekendについてはアルバム発売前にもまとめました。
- ビヨンセ、ノエル、オバマ大統領、グウィネス、子供達、ルーミー…クリス・マーティンがコラボの背景を語る
- Hymn For The Weekendはビヨンセとのデュエットで、アルバムの中核。ナイトクラブでかかるような曲!?
その後のインタビューから追加。
Todo Noticiasより
クリス:アルバムの基盤となる曲。ロックでもない、ポップでもない、なんでもないものを作るのが夢だった。そのようなアルバムのビジョンを代弁している曲。
Annie Mac ガイのインタビューより
ガイ:クリスがパーティーソングを書きたがっていて、"drinks on me drinks on me" という歌詞があったんだけど、「クリスがそれ言っちゃだめだろ」って話になって、ストーリーが変わったんだ。それでビヨンセに歌ってくれるよう頼んだ。
ちなみにガイは遅刻してビヨンセが来た時その場にいなかったらしいデスw
Nick Grimshaw ウィルのインタビューより
ウィル:アルバムには天使のようなキャラクターが出てくる。ティンカーベルのような!
Chris Evans クリスのインタビューより
クリス:グラスのサウンドは2つのバイロー(ボールペン)を使っている。
Qmusicより
ウィル:グラスの音とカウベルの音が入っている。
ガイ:アルバムのリズムセクションを誇りに思う。ダンサブルなものをやるのは楽しかった。
クリス:ビヨンセはテイク毎にいつも違うことをしてくれて、なぜか分からないけど全てのテイクを同時に再生してみたら、天使の合唱のように聞こえたんだ。曲の最初はそれを使っている。
クリス:(グラスの音は)2本のボールペンでコップを叩いている音をiPhoneで録音したもの。すごく低予算(笑)
EWより
クリス:これは祝福(お祝い)についてのアルバムで、天使のような姿が度々現れていた。ビヨンセがやってくれたら完璧だろうな、でも絶対やってくれないだろうなって思ってたんだけど、ある日話してた時にほのめかしてみたんだよ。でも軽々しくならないようにしたかった。それで彼女はやるって言ってくれたんだ。
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